ボヘミアン・ラプソディ最悪CMにファン激怒?絶賛の一方で名作に泥を塗る「ドンドンパッ」の画像1

ボヘミアン・ラプソディ公式サイト

 

 9日から公開されている映画「ボヘミアン・ラプソディ」に絶賛の声が寄せられている。公開した週末3日間で累計動員338,299人、興行収入4億8,698万円を達成し、初登場第1位を記録。世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を映画化した同作は、年齢層の高いクイーン世代だけに留まらず、20代~40代のカップル・夫婦など幅広い層を獲得しており、興行収入と観客満足度を両立させるスマッシュヒットになりそうだ。

 

 同作はクイーンの名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現する一方で、世界的ロックバンドとしての華々しい活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出すなど、ファンにとっては何度見ても感動できる超大作。さらに、劇中音楽については現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが総指揮を担当し、劇中の名曲にはマーキュリー自身の歌声が主に使用されるという贅沢さ。

 

 また、クイーンを演じたキャストの“本気っぷり”も観客を満足させている大きな要因だろう。マーキュリー役のラミ・マレックは、マーキュリーのクセも細かく再現しようと「クイーンになり切るつもりで挑んだ」と覚悟を語っており、ジョン・ディーコン役のマッゼロは「弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」と、同作のために楽器を習得したという。そんな人知れぬ努力があったからこそ、本家さながらの迫力のあるライブシーンを再現できたのだろう。

 

 ただ、同作の日本PR担当がやらかしている。「魂に響く#ドンドンパッ」を合い言葉に、CMや公式ツイッター上で告知を展開しているが、ネット上では「そんな安直な文字列でWe Will Rock Youを語ってくれるな」「かつてないダサいハッシュタグ」と大不評。同作へのリスペクトのない奇をてらっただけの「寒い」PRが、せっかくの観客満足度をかき消してしまっている。

 

 良い食材はそのまま食べるのが一番なように、名作映画には余計な宣伝はいらない。今回の一件が映画ファンにそう確信させたことは間違いないだろう。

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