映画版『キングダム』のキャストが発表、王騎役の大沢たかおに「弱そう」の声が殺到!

編集部

 注目のキャスティングが発表され、ネット上ではその感想が連打されている。

 10月9日、『週刊ヤングジャンプ』で連載中の人気漫画『キングダム』の実写映画製作報告会見が行われ、主人公・信(山崎賢人)、政役(吉沢亮)、楊端和(長澤まさみ)、河了貂(橋本環奈)、成蟜(本郷奏多)、壁(満島真之介)、昌文君(高嶋政宏)、騰(要潤)、王騎(大沢たかお)らメインキャストが発表された。

 同作は紀元前の中国、春秋戦国時代を舞台に、西の大国・秦で天下の大将軍になることを目指して剣の修業に明け暮れる戦災孤児の少年・信と、後の始皇帝となる秦王・政の活躍を描いた物語。コミックスは累計3600万部を突破し、歴史漫画の金字塔となっている。

 実写映画化は初とあってか、ネット上では原作ファンからの不安要素が次々と指摘されている。

「主人公の山崎がヒョロすぎるという指摘は以前からありましたが、今回の発表で最も多かったのが人気キャラの王騎を演じる大沢に対する心配です。秦が列国に誇る大将軍の王騎は筋肉隆々の大男。タラコ唇のオカマキャラで、笑い方は『ココココ』です(笑)。ネット上では『大沢じゃ、まったく強そうに見えない』『迫力がなさすぎてショボいし弱そう』『あの笑い方ができるのか』『マツコ・デラックスかミッツ・マングローブがよかった』といった声が聞かれます。ちなみに要が演じる王騎の副官・謄は、敵を斬りまくる際に『ファルファルファル』と発するのですが、そこがどうなるのかも注目しています(笑)」(サブカル誌ライター)

 他にも、原作では10歳くらいに見える河了貂を演じる橋本に「BBAすぎだろ」の声が飛び、監督を務める佐藤信介氏も今年公開の映画『BLEACH 死神代行篇』が大爆死しているとあって、懸念材料と見なされているようだ。

 公開は来年4月だが、願わくば原作ファンも納得できる作品にしてもらいたいものだ。

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