新内眞衣、ラジオ生放送中に号泣…松田里奈、“伝説の珍解答”から2年…加藤史帆、齋藤飛鳥&遠藤さくらに挟まれ珍発言【今週の坂道ニュース】

永尾兼
 坂道シリーズ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)絶対支持サイト「エンタMEGA」。今週の坂道シリーズ系の人気記事をお届けします。

【乃木坂46ニュース】
■新内眞衣、生放送中に“号泣”も予想通り? 親友・松村沙友理の『ラジオだからこそ』のトークにファンももらい泣き

  乃木坂46メンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の7月7日放送回で、レギュラーパーソナリティの新内眞衣が、ファンが予想した通り(?)泣く様子を見せた。

 この日の週替りパーソナリティは、今月13日をもって卒業する松村沙友理。新内はこれまで、卒業を控えるメンバーが出演する時には毎回のように泣き、涙腺弱めの人情家であることで知られており、今年3月に同期(2期生)である堀未央奈の卒業前最後の出演の際も、序盤から涙を流していた。

 1期生の松村とは先輩・後輩の仲ではあるものの、新内がグループ最年長の29歳、松村が28歳と年齢が近く、2015年の舞台『すべての犬は天国へ行く』での共演をキッカケに仲良しに。プライベートで一緒に海外へ行くほど親密なため、放送前から「号泣必至」と予想するファンは多かった。

 オープニングトークでは、その海外旅行の話などで盛り上がったが、これまでの活動を振り返った松村が、「(乃木坂46の活動での)楽しさの最大限の理由のなかのひとつは新内さん」と感謝の気持ちを語ったことで、新内は「泣いちゃうよ」と言いながら本当に涙。「いきなり?」「今日、どうなっちゃうの?」と不安がり、リスナーの笑いを誘った。

 その後、新内は持ち直したが、番組の最後に松村が、「以前はメンバーに対して心を閉ざしていたが、新内の天性のひと当たりの良さで乃木坂46での生活が大きく変わった」と感謝し、「オールナイトニッポンだから言う話なのでした」と締めくくると、楽曲紹介が終わった後に鼻水が出るほど号泣。いつも明るい松村の意外な過去が明かされたことや、新内との絆の強さが改めてわかったことで、もらい泣きしたファンも多そうだ。

 世代交代が急速に進む乃木坂46。長く苦楽をともにしてきた1期生や同期たちが次々と卒業を発表しているが、新内には最年長としてグループを引っ張る活躍が期待される。また、卒業しても変わらぬ友情で、共演の際にはファンをほっこりさせてくれるだろう。

【櫻坂46ニュース】
■松田里奈、“伝説の珍解答”から丸2年 クイズ番組で成長ぶりを証明?

 松田里奈が7月6日放送のクイズバラエティ番組『潜在能力テスト 2時間SP』(フジテレビ系)にゲスト出演し、持ち味を遺憾なく発揮した。

 今回は『ドラマ俳優VSバラエティ』という内容で、松田はバラエティ班として参加。冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)での立ち回りと同じく、共演者がトークしている時のガヤやリアクションの大きさで番組を盛り上げ、肝心のクイズでも難読漢字問題で正解するなど活躍した。

 松田のクイズ番組出演といえば、2019年に放送された『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、ことわざ『犬も歩けば棒に当たる』の『ぼうにあたる』の部分を6名で1語ずつ穴埋めする問題での“珍解答”が大きな話題に。松田は“た”の部分の担当だったが、悩みに悩んだ結果、“な”と答えてしまい、「放送事故レベルのワード」だとしてネット上をザワつかせてしまった。

 この珍事件のインパクトは強く、今年4月に『潜在能力テスト』に出演した際には、MC役のオードリー・若林正恭から「伝説の珍解答」とイジられることに。あれから2年が経ち、今ではクイズ番組でも自分のキャラをしっかり打ち出せるほど成長したようだ。

 “元銀行員”という肩書きとグループで副キャプテンを任されていることもあり、4月に発売された雑誌「週刊SPA!」(扶桑社)では、「頭がいいふうに見られがち」で、「おバカがバレてドン引きされることも……。最低限の常識を身につけたいです」と目標を語っていた松田。伝説級の事件も今では鉄板ネタになりつつあるだけに、今後もクイズ番組での活躍が楽しみだ。

【日向坂46ニュース】
■加藤史帆、齋藤飛鳥&遠藤さくらとのコラボ感想で珍発言 “激似メンバー”との共演に期待も

 7月6日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送)で、火曜日レギュラーパーソナリティを務める日向坂46の加藤史帆が、乃木坂46の齋藤飛鳥&遠藤さくらと共演した時のエピソードを語り、ファンの注目を集めた。

 加藤は3日に放送された音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に、坂道シリーズのセンター経験者によるコラボレーション企画“夢の坂道選抜”のメンバーとして出演。乃木坂46の楽曲「おいでシャンプー」で齋藤と遠藤に挟まれる場面があったが、この時を振り返って「おふたりとも小顔で、オセロ的にいったら私も小顔になれるって考えてました。美しくて良い香りがして楽しかったです」と、同ラジオ番組ではお馴染みのおとぼけ発言でファンの笑いを誘った。

 残念ながら齋藤と遠藤とはゆっくり話す時間がなく、女性ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデル仲間である乃木坂46の山下美月とは話す機会があったという。

 坂道シリーズのセンター経験者同士のコラボ企画は珍しいだけに、こういった裏エピソードは貴重なもの。また、同ラジオ番組の水曜日パーソナリティを務める乃木坂46の田村真佑とは、以前から「ソックリ」であることが話題に。同番組内では共演したことがあるが、今回のような映像でのコラボ企画でがっつり絡むことを期待する声も寄せられているようだ。

 加藤は今年5月に発売された5thシングル「君しか勝たん」で初めてセンターに抜擢された。田村は1月にリリースされた26thシングル「僕は僕を好きになる」で初選抜入りし、次のシングル「ごめんねFingers crossed」でもメンバー入りを果たしている。ともに成長著しいだけに、“夢の坂道選抜”での共演実現が楽しみだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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