松村沙友理の卒業コンサート開催、櫻坂46＆日向坂46“聖地”での合同ライブに期待高まる【今週の坂道ニュース】
永尾兼
坂道シリーズ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）絶対支持サイト「エンタMEGA」。今週の坂道シリーズ系の人気記事をお届けします。
【乃木坂46ニュース】
■松村沙友理、卒業コンサートで「さゆりんご軍団は、解散しません！」宣言 現在発売中の最新シングル『ごめんねFingers crossed』の活動をもって卒業予定の“さゆりんご”こと松村沙友理。その卒業コンサート『さ～ゆ～Ready？ ～さゆりんご軍団ライブ／松村沙友理 卒業コンサート～』が、6月22日と23日に開催された。 松村は2011年に乃木坂46 の1期生オーディションに合格。初期の頃は白石麻衣、橋本奈々未とともに“御三家”と呼ばれ、これまでリリースされた全27枚のシングル表題曲で選抜入りするなど中心メンバーとして活躍してきた。 その一方で、自身が軍団長を務める“さゆりんご軍団”を14年に結成し、選抜入りのチャンスに恵まれない2期生の伊藤かりん、佐々木琴子、寺田蘭世と、のちに加入した同期の中田花奈とともに、ユニット活動も精力的にこなしてきた。 今回のコンサートは2部構成で、第1部はさゆりんご軍団のライブ。軍団員は松村と寺田以外はすでにグループから卒業していたが全員が集まり、松村による「さゆりんご軍団は解散しません！」という、ファンにとってうれしい宣言も飛び出した。 第2部は卒業コンサートで、こちらもファンにとってはお馴染みである、同期の生田絵梨花とのユニット“からあげ姉妹”の楽曲披露や、すでに卒業している白石と橋本を想起させるスポットライトでの演出や、“御三家”のユニット曲『急斜面』をひとりで歌唱するなど、松村のアイドル人生を凝縮したパフォーマンスを披露。会場内は大盛り上がりとなったようだ。 明るくポジティブなキャラクターで同期だけでなく後輩からも慕われている松村。“卒業予定日”となる7月13日には、2nd写真集『次、いつ会える？』（マガジンハウス）がリリースされるが、最後までファンを楽しませてくれることだろう。 【櫻坂46＆日向坂46ニュース】
■欅坂46＆けやき坂46時代の楽曲披露の可能性は？ “聖地”での合同ライブに期待が高まる！ 櫻坂46が4月にリリースした2ndシングル『BAN』の表題曲およびカップリング曲で3列目に配置された16人のメンバー（※）による単独ライブ『BACKS LIVE!!』が、6月16日から18日までの3日間開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。 ※1期生：上村莉菜、齋藤冬優花、土生瑞穂、原田葵、守屋茜、渡辺梨加／2期生：井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、関有美子、武元唯衣、増本綺良、松田里奈、守屋麗奈 ファンの“ライブ熱”が高まったところで、来月9日から11日までの3日間、日向坂46との合同野外ライブが開催されるとあって、注目度がさらに増している。 櫻坂46は昨年10月に欅坂46から改名。日向坂46は19年に『けやき坂46』から改名したが、その前身グループ時代、17年から毎年夏に富士急ハイランドコニファーフォレストで野外ライブ『欅共和国』を開催するのが恒例になっていた。（※19年は欅坂46のみで開催） 今回、その聖地ともいえる会場で両グループが再び競演することになったが、初日は櫻坂46、2日目は日向坂46、最終日に2グループ合同公演というスケジュール。お互いに刺激し合うことになるステージは、盛り上がること必至だ。 本来であれば昨年の夏、最後の『欅共和国』が開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。その鬱憤を晴らすという意味でも楽しみなライブで、「欅坂46時代の楽曲は披露されるのか？」という点も注目されている。 特に、前身グループ時代には、両グループの歴史を歌詞に反映させた楽曲『W-KEYAKIZAKAの詩』があるため、久しぶりに披露されることになるのかも気になるところだ。 昨年1月には、全シングルでセンターを務めた平手友梨奈が脱退するなど、櫻坂46は以前とはメンバーの顔ぶれが変わってしまったが、先日のライブ『BACKS LIVE!!』のように勢いのある姿を見せてくれることだろう。 5月26日にリリースした5thシングル「君しか勝たん」の初週売り上げが48万枚を突破するなど、人気急上昇中の日向坂46もまた、先輩に負けず劣らずのパフォーマンスでファンを熱狂させてくれるに違いない。
（文＝永尾兼） ＜ライタープロフィール＞
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。
■松村沙友理、卒業コンサートで「さゆりんご軍団は、解散しません！」宣言 現在発売中の最新シングル『ごめんねFingers crossed』の活動をもって卒業予定の“さゆりんご”こと松村沙友理。その卒業コンサート『さ～ゆ～Ready？ ～さゆりんご軍団ライブ／松村沙友理 卒業コンサート～』が、6月22日と23日に開催された。 松村は2011年に乃木坂46 の1期生オーディションに合格。初期の頃は白石麻衣、橋本奈々未とともに“御三家”と呼ばれ、これまでリリースされた全27枚のシングル表題曲で選抜入りするなど中心メンバーとして活躍してきた。 その一方で、自身が軍団長を務める“さゆりんご軍団”を14年に結成し、選抜入りのチャンスに恵まれない2期生の伊藤かりん、佐々木琴子、寺田蘭世と、のちに加入した同期の中田花奈とともに、ユニット活動も精力的にこなしてきた。 今回のコンサートは2部構成で、第1部はさゆりんご軍団のライブ。軍団員は松村と寺田以外はすでにグループから卒業していたが全員が集まり、松村による「さゆりんご軍団は解散しません！」という、ファンにとってうれしい宣言も飛び出した。 第2部は卒業コンサートで、こちらもファンにとってはお馴染みである、同期の生田絵梨花とのユニット“からあげ姉妹”の楽曲披露や、すでに卒業している白石と橋本を想起させるスポットライトでの演出や、“御三家”のユニット曲『急斜面』をひとりで歌唱するなど、松村のアイドル人生を凝縮したパフォーマンスを披露。会場内は大盛り上がりとなったようだ。 明るくポジティブなキャラクターで同期だけでなく後輩からも慕われている松村。“卒業予定日”となる7月13日には、2nd写真集『次、いつ会える？』（マガジンハウス）がリリースされるが、最後までファンを楽しませてくれることだろう。 【櫻坂46＆日向坂46ニュース】
■欅坂46＆けやき坂46時代の楽曲披露の可能性は？ “聖地”での合同ライブに期待が高まる！ 櫻坂46が4月にリリースした2ndシングル『BAN』の表題曲およびカップリング曲で3列目に配置された16人のメンバー（※）による単独ライブ『BACKS LIVE!!』が、6月16日から18日までの3日間開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。 ※1期生：上村莉菜、齋藤冬優花、土生瑞穂、原田葵、守屋茜、渡辺梨加／2期生：井上梨名、遠藤光莉、大園玲、大沼晶保、幸阪茉里乃、関有美子、武元唯衣、増本綺良、松田里奈、守屋麗奈 ファンの“ライブ熱”が高まったところで、来月9日から11日までの3日間、日向坂46との合同野外ライブが開催されるとあって、注目度がさらに増している。 櫻坂46は昨年10月に欅坂46から改名。日向坂46は19年に『けやき坂46』から改名したが、その前身グループ時代、17年から毎年夏に富士急ハイランドコニファーフォレストで野外ライブ『欅共和国』を開催するのが恒例になっていた。（※19年は欅坂46のみで開催） 今回、その聖地ともいえる会場で両グループが再び競演することになったが、初日は櫻坂46、2日目は日向坂46、最終日に2グループ合同公演というスケジュール。お互いに刺激し合うことになるステージは、盛り上がること必至だ。 本来であれば昨年の夏、最後の『欅共和国』が開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。その鬱憤を晴らすという意味でも楽しみなライブで、「欅坂46時代の楽曲は披露されるのか？」という点も注目されている。 特に、前身グループ時代には、両グループの歴史を歌詞に反映させた楽曲『W-KEYAKIZAKAの詩』があるため、久しぶりに披露されることになるのかも気になるところだ。 昨年1月には、全シングルでセンターを務めた平手友梨奈が脱退するなど、櫻坂46は以前とはメンバーの顔ぶれが変わってしまったが、先日のライブ『BACKS LIVE!!』のように勢いのある姿を見せてくれることだろう。 5月26日にリリースした5thシングル「君しか勝たん」の初週売り上げが48万枚を突破するなど、人気急上昇中の日向坂46もまた、先輩に負けず劣らずのパフォーマンスでファンを熱狂させてくれるに違いない。
（文＝永尾兼） ＜ライタープロフィール＞
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ（乃木坂46、櫻坂46、日向坂46）の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。