坂道シリーズにも激震? “売れっ子女優の登龍門”「Seventeen」月刊誌終了を惜しむ声

永尾兼

 女子中高生向けティーン雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の月刊誌の発行が、9月1日発売の10月号をもって終了することが、6月22日に発表された。

 今後はデジタルをメインとする新体制に変更し、2022年3月以降は年に3~4冊を発行する予定とのことだが、創刊から50年以上の歴史がある有名雑誌なだけにSNS上では「私の青春のバイブルが本屋から消えてしまうのは残念」「紙媒体の良さがあるんだけどな」と、各年代から惜しむ声が上がっている。

 同誌は、総合少女週刊誌「マーガレット」の姉妹誌という位置付けの「週刊セブンティーン」として1968年に創刊。これまで、北川景子や木村カエラ、鈴木えみ、榮倉奈々、桐谷美玲、本田翼、水原希子、武井咲、広瀬アリスらが専属モデルを務めた。

 特に最近は、2015年後期に放送された『あさが来た』の波瑠、18年前期に放送された『半分、青い。』の永野芽郁、19年前期に放送された『なつぞら』の広瀬すず、そして現在放送中の『おかえりモネ』(NHK)に出演している清原果耶と、朝の連続テレビ小説でヒロイン役に抜擢されるOG&現役モデルが続出。“売れっ子女優の登龍門”として注目度が高まっていた。

 また、日向坂46のデビュー曲から4作連続で表題曲のセンターを務めた小坂菜緒、乃木坂46で選抜入り常連メンバーになりつつある久保史緒里が専属モデルを務めている。

 昨年には、“女子大生のバイブル”として人気が高かった女性ファッション誌「JJ」(光文社)が、12月23日発行の2021年2月号で月刊誌の発行を終了し、今後は不定期で刊行されることが発表された。同誌でも、乃木坂46の樋口日奈、櫻坂46の土生瑞穂、日向坂46の高本彩花が専属モデルを務めているが、毎月メンバーの着飾った姿が見られるだけでなく、女優業のオファーにつながるなど、他メディアへのアピールになる媒体がなくなってしまうのは、坂道シリーズのファンにとって残念なことだろう。

 SNS上で新たなスターやブームが続々と生まれる一方、世代を通じて読み継がれてきた老舗雑誌が終了してしまう、という時代の流れは何とも悲しいところだ。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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