小島瑠璃子、原泰久氏と破局で「こじるり無双」復活の可能性! 「仕事第一」のスタンス告白していた

斉木順

 タレントの「こじるり」こと小島瑠璃子が、6月上旬に収録されたテレビ番組で人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との破局を自ら明かしていたと報じられた。

 小島と原氏の破局は28日付のスポーツニッポンによってスクープされ、翌29日に複数のスポーツ紙が報道。さらに、29日付のスポニチによると、6月上旬に収録した関西ローカルの恋愛バラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ系)のロケで、小島が自ら「破局しました」「これから仕事頑張ります」と告白していることがわかったという。小島の出演回は7月6日に放送される予定。

 2人の交際は、昨年7月に週刊誌報道によって発覚。小島がラジオ番組で交際を認め、たびたび順調ぶりを明かしていたことで「結婚秒読み」といわれた。しかし、スポニチによると、福岡を拠点にする原氏との長距離恋愛によるすれ違いや、19歳という年齢差からくる価値観の違いなどが原因で、別れを選択したという。

 また、昨年秋ごろには「原氏が毎日のように電話をかけてきて長い時は2時間に及ぶこともあり、小島が『しんどくなってきた』とこぼしていた」「キングダム愛に暗雲」などと、一部女性誌で破局を予感させるような報道があった。

 原氏は昨年3月に前妻と離婚し、同時に元アイドルの女性と交際していたのではないかと報じられ、小島を含めた「四角関係」などと騒がれた。それによって、小島は「略奪したのでは」とあらぬ疑いをかけられることになり、以降は急激にアンチが増加するなど大きなイメージダウンになっていた。

 それでも資産数十億円といわれる原氏と結婚すれば「勝ち組」になると思われたが、破局となったことで「いいとこなし」「玉の輿失敗」などと一部で揶揄されている。

 しかし、この破局によって小島が再浮上するとの見方もあるようだ。

 小島は、23日に放送されたトーク番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演。番組中、小島は「今までコツコツ、プライベートの楽しい時間も自由も全部犠牲にして、でもバラエティが好きだから、愛してるからやってきた。これを邪魔しない結婚って何? ムズッって思っちゃって」と、仕事第一のスタンスを唐突に明かしていた。

 さらに「プライベートで幸せになると、その反動で仕事が揺らぐのが怖い」などとも語り、原氏との交際が仕事に影響したことを匂わせていた。

 実際、小島は芸能界きっての好感度タレントだったが、原氏との交際が報じられた前後から何かと言動が批判される「炎上体質」に。交際報道が小島のタレントイメージに影響を与えたのは明白だった。

 破局によってふたたび仕事に専念するようになれば、かつて「バラエティサイボーグ」「こじるり無双」と呼ばれたころの勢いが復活する可能性がある。“不屈のこじるり”として彼女がどのように立ち上がるのか、今後も目が離せなさそうだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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