小島瑠璃子『キングダム』作者と交際順調で「中国進出計画」に拍車! バッシング続きの日本から脱出か

斉木順

 タレントの「こじるり」こと小島瑠璃子が、大ヒット漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との交際について「幸せ」と順調ぶりを明かした。一部で報じられていた破局説を完全払拭する格好となったが、将来的に日本の芸能界から姿を消す可能性が浮上したとしてファンを心配させている。

 小島と原氏の交際は昨年7月の週刊誌報道で発覚し、後日ラジオ番組で小島が事実を認めたことで「オープン交際」となった。しかし、同年3月に原氏が長年連れ添った妻と離婚していたことから不倫略奪愛疑惑が浮上。この疑惑はまったくの濡れ衣だったが、ほどなく原氏が前妻との婚姻中に元アイドルの別の女性と不倫関係にあり、結婚を匂わせながらその女性と別れ、小島と交際したとの報道が噴出。結果、またも小島に「略奪愛」疑惑が持ち上がることになってしまった。

 騒動の影響で好感度が下がってしまったのか、以降は小島がネット炎上にたびたび見舞われるように。だが、今年に入ってから小島が福岡に住んでいる原氏に会いに行っている形跡がないとして、一部週刊誌で「ひっそりと交際が終わったのでは」と伝えられた。

 しかし、破局説を完全払拭する発言が飛び出した。小島は、3月31日に放送されたバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演し、今年からダイエットを始めたと明かした。これに島崎和歌子が「幸せ太りなの?」と質問し、司会の明石家さんまも「なんなの、あなたはいつまでキングダムなの~?」と悪ノリ。

 これに小島が「ええと…幸せに(やっています)」と顔を赤らめながら返答し、交際順調をアピールしたのだ。

 堂々のノロケっぷりに、島崎は「(そりゃ)何食べてもおいしいよ!」と叫び、さんまも「くそぉ~、統一したいなぁ、中華を」と漫画の舞台にひっかっけてイジり倒し、小島は「『ホンマでっか!?』だけですよ、こんな(交際について)おしゃべりなの」と苦笑した。

 原氏はコミックスの印税やグッズ売上などによって、これまでに軽く見積もっても50億円以上の収入を得ているとされる。仮に騒動で小島の好感度が下がり、多少仕事が減るなどの影響があったとしても、原氏とゴールインすれば何の問題もないだろう。

 だが、原氏との交際が順調となると、小島が遠くないうちに日本の芸能界から姿を消してしまう可能性もあるという。

 かねてから小島は「中国進出」を計画していることを明かし、昨年末には「上海に物件を探しにいっていた」と一部メディアで報じられた。結局、新型コロナウイルス感染拡大の影響で計画はストップしているが、もし原氏と破局となれば海外進出などしている場合ではなくなり、国内での仕事に集中せざるを得なくなるだろう。

 しかし、原氏と順調となれば精神的にも余裕が生まれ、新型コロナの状況次第では念願の中国進出計画を実行する可能性が高まる。上海と福岡なら2時間弱あれば飛行機で行き来できるため、交際の障害にもならないだろう。

 現状、日本では何をやっても叩かれるような状態が続いている小島。億万長者の人気漫画家と交際順調となれば、やっかみの声もあるだろう。いっそのこと、日本を飛び出して中国で勝負した方が彼女の才能を生かすことができるのかもしれない。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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