平野紫耀、“恋文”で岩橋玄樹について言及! 海外進出のアドバイザーとして期待の声も

大西かずや

 5人組男性アイドルグループのKing & Princeが5月19日発売のテレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)に登場。その中で、平野紫耀が元メンバーの岩橋玄樹について言及し、ファンの注目を集めている。

 5月23日が語呂合わせで“恋文の日”のため、メンバー同士でメッセージを送り合うことになったのだが、平野は神宮寺勇太へ向けた手紙の中で「最近は田舎の方に遊びに行けてないけど、落ち着いたら行こうね。温泉入ろうね。(髙橋)海人、(森本)慎太郎、(岩橋)玄樹の“いつメン”でまたワイワイしたいな」と綴った。

 この“いつメン”とは「いつものメンバー」の略で、SixTONESの森本を含めた5人はジャニーズJr.時代から仲良しであることが

 岩橋といえば、体調不良を理由に2018年11月から活動休止し、復帰せぬまま今年3月にグループ脱退及びジャニーズ事務所からの退所を発表。翌月1日に開設したInstagramでは、キンプリメンバーに向けて「ずっとずっと親友」と書きこんでいたが、平野も同じ想いであることが確認でき、「公の場で玄樹くんの名前を出してくれてうれしい!」と、岩橋ファンをよろこばせることになったようだ。

 また、岩橋はそのインスタ投稿で「6人で誓った夢をみんなが叶えられるようにずっとずっと応援していきます」と綴っていたが、5月19日発売の両A面シングルの1曲『Magic Touch』で全編英語歌詞にチャレンジするなど、King & Princeは“夢”である海外進出へ向けて邁進している。

 そして、デビュー前からアメリカに強い関心を持つ岩橋は現在、現地で英語を勉強中とのことで、ネット上では「いずれアメリカで合流?」「良きアドバイザーになってくれそう」などと、将来的な“再合流”に期待の声もあがっている。

 3月発売の芸能雑誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)では、平野も以前から英語を学んでいることを明かしていた。それぞれ活動するステージは変わってしまったが、お互いに切磋琢磨し続け、いつかどこかで一緒に仕事をすることになれば、果せなかったグループ復帰の代わりにファンをよろこばせることにもなるだろう。

(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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