白石麻衣、人気コミックの実写映画版で「女組長役&ベッドシーン」報道! 白石ファンと原作ファンがそろって困惑

斉木順

 元乃木坂46で女優の白石麻衣が、人気コミック『嘘喰い』の実写映画版に出演することが内定したと報じられた。これまでの清純イメージを覆すような「女組長」役とされ、主人公を演じる俳優の横浜流星と「ベッドで向き合う場面がある」とも伝えられたことで、ファンがざわつく事態となっている。

 同コミックは「対戦相手のブラフ(嘘)を見抜いてすべて喰い尽くす」ことから“嘘喰い”と呼ばれている魔性のギャンブラー・斑目貘が、あらゆる賭け事を取り仕切る組織・賭郎の長「お屋形様」の座を賭けた大勝負「屋形越え」に挑戦しようとするギャンブル漫画。ハイレベルな頭脳戦や登場人物同士の駆け引き、勝敗を反故にさせないために暴力を行使する必要があるなどのリアルな世界観で、多くの読者を魅了した名作だ。

 14日付の「デイリー新潮」(新潮社)が『白石麻衣、映画「嘘喰い」でヤクザの女組長役に抜擢 主人公は横浜流星』と題して報じており、実写映画版で白石のヒロイン役が内定したと伝えている。もともとは4月下旬に「週刊新潮」(同)で報じられ、それがネット版に転載されたことで再び注目を集めているのだ。
 
記事によると、白石が演じるのは武闘派暴力団「鞍馬組」の女組長・鞍馬蘭子。カジノクラブのオーナーで物語の裏で暗躍するフィクサー的存在だが、かなりぶっ飛んだ言動が目立つ。もし白石が演じるなら、これまで一貫して清楚なイメージを貫いてきた彼女にとって「脱アイドル」の転換点になるのは間違いないだろう。

 さらに、同記事では「横浜流星演じる貘と蘭子が『ベッドで向き合う』場面がある」との関係者コメントを掲載。昨年、白石はヒロインを務めた映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』でかなり大胆なシーンに挑戦したが、それを上回る衝撃となる可能性があるようだ。

 これにネット上の白石ファンからは「まいやんがベッドシーン!?」「ついにこの時がきてしまったのか…」「横浜流星め…なぁちゃん(西野七瀬)の次はまいやんか!」「まいやんが映画に出るのは嬉しいけど…」などと、複雑な声が続出している。

 また、原作ファンからは「ベッドシーンって『嘘喰い』に恋愛要素なんてないけど…」「蘭子のベッドシーンは女性同士しかないはずじゃ」「無理に改変して恋愛要素を入れるのはやめてほしい」「どう考えても蘭子はヒロインじゃないでしょ」といった声が。

 原作はギャンブラー同士の心理戦がメインで、色っぽいシーンが皆無というわけではないが、あまり本筋には絡んでこない。蘭子がヒロインというのも、読者にとってはあまりピンとこない。実写映画版の2時間前後と想定される限られた時間で、貘と蘭子の関係性やキャラクターを変えてまで無理に恋愛要素を入れてほしくない……と考える原作ファンが多いようだ。

 実は、実写映画化については5年前に「企画進行中」と発表されたが、それからまったく情報がなく頓挫したともウワサされた。しかし、今年3月に作者の迫稔雄氏が自身のTwitterで「ニュース…ビッグニュースを!その内発表する。何年越しかのお待たせだど!」と綴ったり、2017年に連載終了した原作のスピンオフ作品を構想中であると明かしたりと、何からの大きな動きがあることをうかがわせている。

 また、迫氏は5月2日付の投稿で、原作の蘭子と専属立会人の「クイーン」こと最上妙子の“ベッドシーン”の画像を投稿しながら「これの事か!?」とツイート。前述の「週刊新潮」が発売された数日後のことで、記事内容に反応したとみられている。原作者ですら「蘭子と貘のベッドシーン?」と、報道を不思議がっている可能性があるのかもしれない。

 本来なら名作の念願の実写化情報は手放しで歓迎されるべきものだが、白石の「ベッドシーン」報道によって、白石ファンと原作ファンの双方がざわつく事態となっている気配。果たして、本当に白石がまさかの女組長役と“ベッドシーン”に初挑戦することになるのか、今後の発表を待ちたい。 
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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