乃木坂46・新曲センター、「完璧なアイドル」と絶賛の声! “白石麻衣&西野七瀬”級の2大エース誕生?

永尾兼

 4月18日深夜放送の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、乃木坂46の27thシングル(タイトル未定、6月にリリース予定)の選抜メンバーが発表され、4期生の遠藤さくらがセンターを務めることがわかった。これを受け、ファンから「文句なし」「収まりがいい」などと賛同の声が寄せられている。

 2018年にグループ加入した遠藤は、翌年発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』の表題曲で初選抜・初センターに抜擢。それ以降はすべてのシングルで選抜入りを果たしており、“次世代エース候補”との呼び声も高い。

 また、9頭身の恵まれたスタイルを武器に女性ファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルとしても活躍。そのルックスは選りすぐりのメンバーの中でも抜きん出たものがあるようで、以前、アイドル誌「EX大衆」(双葉社)で対談した同期の矢久保美緒は、初対面の時を振り返り「アイドルになるべくしてアイドルになった子だなと思いました」と絶賛していた。

 その評価は一緒に活動をしていく中でさらに高まったようで、「完璧なアイドルなんだなと思いました。ダンスもすごく上手だし、ダメなところがひとつもないじゃないですか。私はさくちゃんの欠点をひとつも知りません(キッパリ)」と発言。これに対してSNS上では「いくら仲良しとはいえ、ここまで言われるのは凄い」「とんでもない逸材なんだな」といった声が上がるなど、遠藤に対する注目度がさらにアップすることになった。

 そんな“遠藤推し”の矢久保が名場面として紹介したのは、19年の夏の全国ツアーで遠藤が1期生の齋藤飛鳥とユニットを組み、楽曲『他の星から』を披露したシーン。「手足の長い2人だからこそできるキレイなダンスで大好きなんです。『飛鳥さんと並んで絵になる子が私の同期だなんてどうしよう!』と思いました」とのことで、このユニットはファンの間でも話題に。同じくセンター経験があり、今やエース的な存在になりつつある齋藤は、グループ内で屈指の小顔の持ち主として知られ、メンバーから称賛の意味を込めて“写真で隣に並びたくない”と言われることも多々ある。

 その齋藤が小顔ぶりをアピールするために考案したのが、口元だけでなく顔全体が隠れてしまうという“マスク芸”だが、以前、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した際、遠藤もこれを披露。齋藤から「(私よりも)全然小さい」と評価され、「芸能界でも屈指の小ささでは?」とネット上をザワつかせることもあった。

 新シングルでは遠藤のすぐ隣に齋藤が位置しているが、卒業した白石麻衣&西野七瀬のように“2大エース”と呼ばれるほどの躍進が期待される。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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