白石麻衣に続き日向坂46メンバーも… 麻雀人気上昇で“会いに行ける雀荘カフェ”開店に期待の声!

永尾兼

 日向坂46の影山優佳が4月2日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)の連載『日向撮』内で、「趣味で麻雀を始めました。基本ルールや役を覚えて、オンライン対戦を楽しんでます」と報告。この発表に対し、ネット上では「いずれ、麻雀番組からオファーがくるかも?」「アイドル界に麻雀ブームが到来?」と期待の声があがっている。

 3月14日付のブログでも「最近、本格的にとは言えないかもしれませんが麻雀を真面目に楽しみはじめました!」と綴っていた影山だが、学生時代は”東大合格”を目標に掲げるなど、グループ内で随一の秀才キャラで知られている。さらに幼少期から親しむサッカーについては、国内外のプロチームの戦略や選手解説などをブログで行い、優れた分析力が評価されてサッカー番組にゲスト出演しているため、麻雀に関しても今後、“趣味から仕事”へと結びつく可能性は大だろう。

 その麻雀に関しては、元乃木坂46の1期生・中田花奈が、19年12月放送の麻雀番組『トップ目とったんで!三代目決定戦 生放送で麻雀ガチバトル』(TBSチャンネル1)で優勝し、当時レギュラーだったNMB48の村瀬紗英(※現在はグループ卒業)から番組を奪取。翌年1月から自身初の冠番組『元乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル! かなりんのトップ目とれるカナ?』が放送中だ。さらに中田の影響で同期の白石麻衣が麻雀のアプリゲームにハマり始めたことを明かしており、乃木坂46ファンの間でも“麻雀熱”が高まりつつあった。

 そうした中、今年1月からテレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で、中田が雀荘カフェ経営とプロ雀士を目指すドキュメント企画『中田花奈(元乃木坂46)の“プロ雀士への道”』がスタート。

 そして3月には、日本プロ麻雀連盟のプロテストに合格したことを発表し、同月に行われた30歳未満の女性プロが対象のタイトル戦『桜蕾戦』では、惜しくも敗れて4位だったものの、決勝戦に進出する快挙を成し遂げたのだった。

 この結果にファンからは「次は雀荘カフェの開店だね!」「コンセプトは、“アイドルに会いに行ける雀荘カフェ”でお願いします!」などと反響が寄せられている。

 最近では、白石や影山のようにアプリゲームから麻雀を始める女性が徐々に多くなっており、そんな流れをキャッチして完全禁煙を謳うクリーンな雀荘も増えてきた。

 乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でMCのバナナマン・日村勇紀が「白石とかが麻雀やると麻雀業界が盛り上がりそう」とコメントしていたが、中田や影山を含め、今後の活躍次第では麻雀ブームの“火付け役”になる可能性もありそうだ
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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