井上咲楽「モテ期なんですかね?」とイメチェン効果を告白! “女版・蛭子能収”としての成長に期待も

大西かずや

 タレントの井上咲楽が5月10日発売の週刊誌「週刊プレイボーイ」(集英社)でグラビアを飾り、セクシーな姿に注目が集まる一方、イメチェンによる効果の大きさが話題を呼んでいる。

 2015年にデビューした当初から“太眉&お団子ヘアー”をトレードマークに活動してきた井上だが、昨年12月放送の『今夜くらべてみました3時間SP』(日本テレビ)の番組内で“人生初の眉カット”企画に挑戦。この放送がキッカケでSNS上には「見違えるようにキレイになった!」「この姿も魅力的」と絶賛の声が寄せられることになった。

 同誌では「イメチェンしてから、モテ期がきてるらしいですね」と話を振られ、「いやぁ……、モテ期なんですかね?(笑)。5人くらいから告白されました」と、プライベートでの効果を語った井上だが、仕事においても美容雑誌で特集を組まれたり、バラエティ番組に出演する機会が増えたりと反響を呼び、キャラ変は大成功となったようだ。

 またグラビア撮影に向けて年明けから、腹筋200回、10kmランニングというメニューを日課にしているとのことで、今回掲載された写真に対しても驚きや絶賛の声が相次いでいる。

 そんなモテまくりの井上の好きなタイプは漫画家でタレントの蛭子能収とのことだが、以前、番組の収録後に蛭子の楽屋を訪れ、「蛭子さんが荷物をまとめて楽屋を出るまでの様子をじっと見つめていた」と明かしたため、「どういう状況!?」「シュール過ぎる」とファンの笑いを誘うことになった。

 ただ、周りのことを気にしてしまう井上にとって、“心のままに、忖度せずにしゃべる”蛭子は憧れの存在であり、インスタ映えなどを気にせずに自分の好きな趣味に没頭する姿にも尊敬の念を抱くとのことで、より自然体で生きていくために、蛭子の言動を観察したことには意味があったようだ。

 井上は「私もそんなおじさんタレントになりたい」と語り、「毎日、テレビに出たいです!」と意気込んだが、キャラ変によって掴んだチャンスをキッカケにして、女版・蛭子(?)になるべく今後の成長を期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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