井上咲楽に「春香クリスティーンが折れちゃう前の軋みを感じる時がある」⁉ 伊集院光が強烈ツッコミ

編集部

 4月13日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)の中で、井上咲楽に強烈なツッコミが入れられることになった。

 井上といえば、トレードマークといえる太眉と、元気いっぱいなキャラクターでバラエティ番組で活躍中だ。さらにインスタグラムで「昆虫食」動画を投稿するなど、過激企画にも挑戦している。所属芸能事務所はホリプロで、伊集院にとっては直接の後輩タレントにあたる。

 番組では伊集院が井上に感じていることとして「ホリプロに流れる伝統というか、“堀越のり”あたりの『無理の匂いがする』」と話すと、ブースは爆笑に包まれた。堀越は1998年、ホリプロの「第2回夏のお嬢さんコンテスト」でグランプリを獲得して芸能界入り。

「優香の妹分」の触れ込みだったが、アイドル的なキャラクターでは売り出されず、『愛のエプロン』(テレビ朝日系)では料理が下手なキャラが定着し、アドリブに極端に弱いことから「台本アイドル」と揶揄されたこともある。また、ほかのアイドルとルックスを比較されるなど、若い女性にとっては酷な扱いを受けていた。もちろん、こうしたイジられキャラはバラエティ番組には必要不可欠で、堀越も人気タレントのひとりだった。

 井上と堀越の共通点といえば、10代後半から20歳そこそこで売り出された点にある。大手事務所ならではのプッシュがある分、露出は増えるが消費スピードも早く、長く芸能界の浮き沈みを見てきた伊集院には心配な部分があるのだろう。

 伊集院は「春香クリスティーンが折れちゃう前の軋みを(井上に)感じる時がある」「本当にいい子だから軋みに気をつけてという感じですよね」とエールを送っていた。
(文=相川ナロウ)

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