櫻坂46・2期生「マジ最低」「しばくぞ」… メンバーへの“暴言”も納得の声 “完全に無視”対処法も効かず?

永尾兼

 櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)の5月9日深夜放送回では、メンバーのレアな情報を暴露し合う企画を実施。2期生から次々と暴言が飛び出す展開となり、ファンを驚かせ話題を呼んでいる。

 この日、“一張羅”という言葉を知らないなど「一般常識がない」として、同期から散々いじられてしまった武元唯衣が、そのお返しとして井上梨名が家に遊びに来た際、「私のベッドの上で枕に足向けて寝る」と発言。

 そのときは同期の藤吉夏鈴も一緒におり、井上の暴挙に対してふたりは「マジ最低だね」と言い放ったとのこと。さらに、井上はわざわざ枕に足を「スリスリ」とこすりつける行動にも出たとのことで、武元は「しばきまわしてやろうかと思って」と発言したが、他のメンバーからも「嫌だ!」と悲鳴が上がるなど、このクレームには納得の声が飛び交っていた。

 その一方、井上と武元の“いじり合い”は同番組内の鉄板ネタ化している部分もあるため、ファンを楽しませることにも。

 さらに“暴露”は続き、遠藤光莉は「普段はフワフワしてて誰にもニコニコしてる」という幸阪茉里乃が、増本綺良にしつこく絡まれた際、「しばくぞ」と言い放つことを告白。幸阪はこれを認め、「蹴り飛ばしていい?」と言ったこともあるとのことだが、この過激な発言には驚きの声が寄せられることになった。

 ただ、遠藤による「距離感がおかしい」という“増本評”については、同番組内で以前、楽屋の隠し撮り映像が流れるなどしたため、ファンの間でもすでに認知されており、画面上にも『納得の一言』とのテロップが流れていた。

 そんな増本の対処法について、山﨑天は「完全に無視するか『飽きた』と言うと、本当にこなくなります」とアドバイスを送り、「冗談ぽく言ったんですけど、数分後に『天さん綺良に飽きたんですよね』(と言ってきた)」と、効果てきめんであったことを語ったのだが……。増本によれば、「押してダメなら引いてみろ」作戦だったらしく、どうやら“かまってちゃん”を回避するのには、ひと筋縄ではいかないようだ。

 ただ、幸阪は増本から“ダル絡み”されても本心では嫌ではないらしく、井上と武元の件にしても、こうしてネタにできるのは普段から仲が良いからこそ。今後も“暴露合戦”で番組を盛り上げてくれるに違いない。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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