ゆきぽよ「脱ギャル」路線に反響! 大好評の一方で「ギャルやめちゃうの?」とファンから不安の声

斉木順

 ギャルモデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が、大胆なイメチェンによって「大人なゆきぽよ」に変身した姿を披露。まるで別人のような「脱ギャル」路線が話題になり、復活の起爆剤になるのではないかと期待を集めている。

 ゆきぽよは5日、自身のInstagramに「7年ぶりの前髪に10年振りの地毛。ギャルからレディーに。ギャルじゃない私も好きになってくれますか?」と記し、大人のお姉さん風に変身した複数の写真を投稿した。

 いつもの派手な髪色がダーク系の落ち着いた雰囲気になっており、7年ぶりだという前髪をつくり、エクステを外して自然なミディアムヘアに。くっきりアイラインのギャルメイクも封印し、どこか色気の漂うナチュラルな仕上がりとなっている。

 これにネット上では「ゆきぽよが『可愛い』から『綺麗』になった!」「ギャルじゃない方が好きかも」「ギャルぽよも可愛いけど大人ぽよもタイプ」「イメチェンのギャップがすごい!」「ナチュラルメイクだと上白石萌歌ちゃんに似てる」などと好意的なコメントが続出。「脱ギャル」路線は大好評といえそうだ。

 その一方、ファンからは「え、ギャルやめちゃうの?」「ゆきぽよちゃんはずっとギャルでいてほしい」「一生ギャルだよね?」「ギャルの方が似合ってるよー」といった声も。

 ゆきぽよは18歳の時に「一生ギャル宣言」をしており、昨年も「ギャル卒業」について「考えてない」と語るなどギャル路線を貫く姿勢を見せていた。しかし、今回のイメチェンに関しては、YouTube動画でも「大人のゆきを楽しんでいこうと思います」などと話し、路線変更を匂わせている。

 新鮮な「脱ギャル」路線が好評である反面、昔からのファンは「ずっとギャルでいてほしい」と考えている人が少なからずおり、ネット上の複雑な声につながっているようだ。

 ゆきぽよといえば、今年1月に「週刊文春」(文藝春秋)によって、自宅に出入りするほど親密にしていた男性の逮捕歴が報じられた。その影響で2カ月ほど活動自粛状態に追い込まれ、メディア露出も激減。現在、地上波での露出は騒動以前から広告に起用されていた「RIZAP」のCMくらいとなっている。

 以前と同じやり方では再浮上は厳しく、変化を模索したことが今回の大胆なイメチェンにつながったといえそうだ。 

 今月25日にリリースされる3冊目の写真集『はじめまして』(光文社)では、過去最高の露出度でダイエットによって引き締まったボディを披露する。脱ギャル路線の解禁とセクシー路線の加速を起爆剤として、新たなファン層を開拓できるだろうか。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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