亀梨和也「タッキーはお母さんみたい」発言に驚愕! 木村拓哉&長瀬智也の“太っ腹”ぶりに称賛の声も

大西かずや

 KAT-TUN・亀梨和也が、美容雑誌「MAQUIA」(集英社)で連載中の『亀カメラ』内で、ジャニーズ事務所の先輩たちとのエピソードを披露し、ファンの注目を集めている。

 4月22日発売号の同連載で亀梨は、“やさしさ”をテーマにジャニーズの先輩・木村拓哉と長瀬智也との思い出を回顧。「長らく交流を持たせてもらっている木村(拓哉)くんや、まれに一緒に飲んだ時、オレが欲しいと言った時計をポンとプレゼントしてくれた長瀬(智也)くん」とのことで、ファンから「太っ腹!」「そんな先輩が欲しい」と羨む声が寄せられることになった。

 木村に関しても、亀梨は3月に放送されたバラエティ番組『沸騰ワード10』(日本テレビ系)にVTR出演した際、プライベートで歩いていたところ、ドライブ中の木村に声をかけられたという初対面時のエピソードを披露。木村は亀梨の買い物に付き合ってくれただけでなく、洋服を買ってくれたとのことで、こちらもその面倒見の良さを絶賛する声が寄せられている。

 現在もゴルフやサーフィンに連れて行ってもらうなど交流が続く木村とは異なり、副社長の滝沢秀明氏とは「今では時折お会いするくらい」とのことだが、ジャニーズJr.時代には相当にお世話になったようだ。

 16歳だった当時、亀梨は滝沢の家によく遊びに行っていたらしく、「タッキーはお母さんみたいに、オレのレッスン着を洗ってくれたりもして(笑)」と回顧したため、「後輩の洗濯をしてくれるの!?」「なんて優しい先輩なんだ!」などと、読者を驚かせることになった。

 そんな先輩たちの優しさに触れ、「自分も後輩に対してそうありたい」と語った亀梨。今年1月期に放送された主演ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)では、SixTONESの松村北斗と初共演を果たした。

 その松村について、3月発売のアイドル誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)では、「クランクインのころは緊張してたみたいだけど、もう全然。最近はめっちゃ話しかけてくるよ」と語っており、かつて自分がそうされたように松村にも優しく接しているのだろう。

 先輩から後輩、またファンへの優しさが連綿と紡がれてきたことで、ジャニーズ事務所は今も存続し続けているのではないだろうか。その伝統を守る担い手としての活躍を、今後も亀梨には期待したいところだ。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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