福原愛、離婚問題に進展で「親権争い」が焦点に… 「不倫疑惑」「子ども置いて帰国」が大きな弱みに

斉木順

 元卓球女子日本代表の福原愛の夫で卓球選手の江宏傑氏が、日本の裁判所にあたる台湾高雄地方法院に離婚を請求したことが23日に明らかになった。当初から離婚を希望していたとされる福原にとっては念願の展開に思えるが、タレントや解説者としては「致命傷」になるとの声が強いようだ。

 騒動の発端は、3月初めに福原の不倫疑惑が女性誌に報じられたことだった。同時に、別の週刊誌で江氏の「モラハラ疑惑」報道が噴出。両誌で論調は違うものの、福原が離婚を視野に台湾を離れて日本へ帰国した…という見方は共通していた。

 当初、江氏は「小愛への愛情は変わらない」と離婚を完全否定。しかし、福原の不倫疑惑のお相手が既婚者だと報じられて「W不倫疑惑」に発展したことや、福原が長男の誕生日にも台湾へ戻らないなど冷淡な態度を続けたことで「江氏もついに離婚を決意した」と現地メディアで伝えられていた。

 今回の離婚請求報道を受けて、福原は「江氏が協議の場についてくれたことに感謝しています。子供たちのために良い方法を選択したいと思いますので、温かく見守ってくださると幸いです」とのコメントを即座に発表。まるで待ち構えていたかのようなタイミングと文言だったため、夫婦間に絶望的な溝があることをうかがわせた。

 福原は離婚請求の訴状を受領するとみられ、そうなれば今後は弁護士を通じて台湾の裁判所で慰謝料や財産分与の額などが決められることになる。そのなかでも、最大の焦点となるのが4歳の長女と2歳の長男の親権だ。

 日本では圧倒的に母親が親権を持つケースが多いが、台湾は日本ほど母親有利ではなく、父親が親権を持つことも珍しくない。さらに、福原は数か月間にわたって台湾を離れて子どもの世話をしておらず、日本で不貞行為に及んでいた疑惑もある。
 
福原の不倫疑惑が裁判所で「事実」と認められた場合、江氏が子どもたちの親権を持つのは「確定的」との見方が強いようだ。

 もしそうなると、福原は「台湾に子どもを置いて不倫していた母親」「親権を失った母親」という、二重のレッテルを貼られることになる。日本でタレントや卓球の解説者として活動する場合、このイメージは致命的だ。もしテレビ局が起用しようとしても、視聴者の反感を恐れてスポンサーが難色を示すためだ。

 すでに台湾では江氏を応援する声が多数で、福原に「わがまますぎる」「江や子どもたちが可哀想だ」といった厳しい意見が飛び交っている状況。本来は“ホーム”であるはずの日本でも、福原への批判的な声が目立ってきている。
 
なりふり構わずに「離婚」の意思を貫き通したとみられる福原だが、その代償はあまりにも大きなものとなりそうだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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