熊田曜子、“肋骨抜き疑惑”言及に驚きの声! “グラドル冬の時代”脱却に期待も

大西かずや

 グラビアアイドルの熊田曜子が4月15日発売のアイドル誌「EX大衆」(双葉社)に登場。スタイルが良すぎるがゆえの“疑惑”について言及し、読者に衝撃を与えることになった。

 今回、『2000年代グラビアスーパースター列伝』と題した企画の筆頭で登場した熊田は、01年にデビューし、これまでに38冊以上の写真集&63作品以上のDVDをリリース。現在38歳、3児の母でありながら現役を貫き、業界ではまさに“生きる伝説”といえる存在だ。

 その熊田はデビュー当初、美しく豊満なバストをウリにしていたものの、「胸を大きくするのは限度があるので、対比としてウエストを細く」する努力をしたところ、“くびれ女王”の名を冠されるようになったという。

 ところが、ある週刊誌に「肋骨を抜いた」と書かれたことにより、バラエティ番組でイジられるようになり、各番組でレントゲンを撮っての“検証”企画を行うことに。その結果、「お医者さんから『微量とはいえ放射線を浴びているから、何回もレントゲンを撮らずにデータをもらって使い回したほうがいいですよ』とアドバイスされました(笑)」との“裏話”を披露したのだが……。

 最近では“肋骨抜き疑惑”をイジられることもなくなっているため、「そんな疑いが出るほど痩せてるってこと!?」と、このエピソードを知らない読者を驚かせ、さらに当時と変わらぬスタイルを現在も保っていることで二重の衝撃を与えることになったようだ。

 そんな騒動がプラスに転換し、タレントとしても活躍する熊田だが、「バラエティ番組にかつてあったグラビア枠は、いまモデルや女優さんの枠になっている」と発言。たしかにAKB48がブレイクして以降、大所帯のアイドルグループが進出するようになったり、ギャル系モデルや個性派女優らが台頭し、業界を席捲している状況ではある。

 以前と比べれば“冬の時代”ともいえるが、「またグラビア枠を復活させてほしい」と願う熊田に賛同し、業界全体が盛り上がれば再ブーム到来となる可能性もあり得る。

 「40代で自己最高の体にしたいと決めている」と語る熊田だが、その向上心で今後もファンを楽しませ、同業者を奮起させる活躍をしてくれることだろう。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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