浜辺美波、“10年前の写真”が衝撃的!? “原石時代”のプロ意識の高さを絶賛する声も

大西かずや

 女優・浜辺美波の過去の秘蔵ショットが4月16日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)に掲載され、ファンの注目を集めている。

 今回紹介されたのは、浜辺が小学6年生だった11歳から19歳まで、故郷・石川県の北國新聞で約7年にわたって連載された『浜辺美波 キラリ通信』を書籍化した3月発売のフォトエッセイ『夢追い日記』(北國新聞社出版局)からのもので、10歳、12歳、16歳、18歳時の計4枚の過去ショットと、さらに現在の写真も掲載された。

 その中で最も大きく取り上げられたのが、2011年に『第7回東宝シンデレラオーディション』でニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入りした10歳時のもので、1ページにデカデカと顔のアップ写真が載ったのだが、「この頃からすでにモノが違う」「お直しなしの天然美少女であることがわかる」などと、読者の目を釘付けにすることになった。

 しかし、ただ見た目が良くても売れるとは限らないのが芸能界。ましてや、浜辺が合格した同オーディションは、グランプリを上白石萌歌、審査員特別賞を上白石萌音、山崎紘菜が受賞と激戦の年だったこともあり、同期の中で埋もれないようにするだけでも大変だったことだろう。

 そんな“原石時代”に浜辺を指導したという、同郷出身で元タカラジェンヌの恩師・泉つかささんが、4月13日発売の週刊誌「女性自身」(光文社)内で当時のことを回顧。レッスンでは常に全力で、早口言葉をひとつ考えてくる課題を出した際には、他の子どもとは異なり、「プロを目指す人が滑舌練習で行うような、長くて複雑な早口言葉を用意してきた」とのことで、「意識の高さが違う」「売れっ子になるには理由があるんだね」などと絶賛の声が寄せられている。

 さらにデビュー後は学業と仕事を両立させるため、石川から東京間を電車で往復10時間かけて移動するハードな日々を過ごしていたとのことだが、そうした日々が現在の地位を築き上げることになった。

 先輩には長澤まさみもおり、まさに芸能界で輝く“シンデレラ”を輩出している同オーディション。浜辺も今後、後輩から憧れを抱かれる女優として、さらなる活躍が期待される。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
 大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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