乃木坂46メンバー、浜辺美波との“アイドル対決”に期待! 迫真演技の“裏の顔”に疑惑も?

永尾兼

 乃木坂46・1期生の生田絵梨花と松村沙友理が4月7日発売の情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)に登場。ともに出演している映画&ドラマで人気の『賭ケグルイ』シリーズについて語ったのだが、松村に関する“ある疑惑”に注目が集まることになった。

 ギャンブルの強さによって生徒の階級が決まる学園を舞台にした同シリーズ。生田は現在配信中のスピンオフ・ドラマ『賭ケグルイ 双(Twin)』(Amazon Prime Video)内で、森川葵が演じる主人公・早乙女芽亜里のライバルである生徒会役員・三春滝咲良役を演じている。

 一方、松村は浜辺美波主演の本編シリーズにあたる映画第1弾&ドラマ(season2)に出演しており、4月29日から公開予定の映画『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』にも出演予定だ。

 同作で松村が演じる夢見弖ユメミは主人公に敵対する生徒会の広報だが、インディーズ・アイドルという一面も持っており、ステージ上ではぶりっ子キャラでファンを魅了。この点について生田は「アイドル的な部分はまちゅ(松村)そのものだね」と絶賛した。

 ただ、「裏側は…知らないけど」と補足しており、この“裏側”はおそらく、ユメミが楽屋に入った途端に性格が豹変し、プレゼントを蹴散らしたりラブレターを切り裂きながら、「キモデブとブサイクが汗まみれで踊り狂ってよ、汗まみれの手で握手求めてくんな気持ち悪い!」や「生ゴミ!」などと罵倒する姿を意味しているのだろう。

 この演技が披露された当時、あまりに迫真すぎるため「アドリブじゃないよね?」「リアリティがある」とネットをザワつかせたが、松村いわく「実は結構、いろんな人にあれは素でしょと言われる(笑)」とのこと。これに対して生田が「まちゅは楽屋でもアイドルっぽいポーズを取ったりするから、余計見えないところでは…と思うんだよ」とコメントした。

 このやり取りにファンから「生ちゃん、否定してよ(笑)」「認めるんかい!」とツッコミが相次いだが、生田も「すごい」と太鼓判を押すサイコパスな演技は、「普段とのギャップに驚いた」「女優として開眼した」といった評価も得ている。

 また前作では、浜辺とともにツインテール&ギンガムチェック衣装を着用した“アイドル対決”を披露するなど、華やかなパフォーマンスで盛り上げていただけに、「今作でも対決!?」と“再戦”を期待する声も集まっているようだ。

松村は『賭ケグルイ』について「異常で絶対あり得ないんだけど変にリアリティがあるところが魅力的」と語っているが、その独特な世界観の中で個性を発揮し、今作でもファンを楽しませてくれることだろう。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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