乃木坂46・松村沙友理、「握手求めてくんな」にネット騒然 メンバーがドン引きのサイコパス演技に絶賛の声

編集部

 人気アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理が、2日から放送開始されたドラマ『賭ケグルイ season2』(TBS系)において、“ファン嫌い”のアイドル役を演じ、その迫真の演技に「本音は混じってないよね?」「心臓がキリキリ痛い」などとファンを騒然とさせる事態を招いた。

 ギャンブルの強さによって生徒の階級が決まる学園を舞台にした同ドラマ。松村は、浜辺美波が演じる主人公に敵対する生徒会の広報で、インディーズ・アイドルとしても活躍する夢見弖ユメミ役を担当している。

「ユメミの表向きの顔はぶりっ子系アイドルのため、普段の松村のスタイルに近いものがあるのですが、楽屋に入った途端に態度が豹変。プレゼントを蹴散らし、ラブレターを切り裂きながら、『キモデブとブサイクが汗まみれで踊り狂ってよ、汗まみれの手で握手求めてくんな気持ち悪い!』や『生ゴミ!』などと罵倒する姿を見せています。これを見たファンは、『一字一句、ちゃんと台本に書いてあるんだよね?』と衝撃を受ける一方、同名の原作コミックやアニメ版のフリークからは、ビジュアルを含めて再現率の高さを絶賛する声が集まっているようですね」(芸能関係者)

 アニメ版で同役を演じた芹澤優と同じく、表現者として「ひとかわ剥けた」と評判の松村。先月10日深夜に放送された、グループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)においても、振り切った演技を披露して話題を集めた。

「この日の放送では様々なシチュエーションでの演技チェックが行われ、松村はバナナマン・日村勇紀を相手に“振られる役”に挑戦しました。公園のベンチに並んで腰かけ、日村の腕に抱きつくなど最初はデレデレした様子を見せたのですが、別れ話を切り出された途端、『嫌だ!』と叫び、『私のこと好き?』と、目を見開きながら詰め寄るサイコパス風の演技を披露。そのあまりの豹変ぶりにドン引きしてしまうメンバーが続出するほどで、ネット上では、『卒業しても女優業で食べていける』『ホラー映画に出て欲しい』などと称賛の声が飛び交いました」(同)

 同ドラマには、普段は楚々としているもののギャンブルに熱が入った途端に発情する主人公をはじめ、濃いキャラばかりが登場。来月には劇場版が公開されるが、松村には共演者たちを食うほどの熱演を期待したい。

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