堂本光一も大絶賛! 「完璧すぎて恐い」乃木坂46メンバーの徹底した“役づくり”に驚きの声

永尾兼

 乃木坂46・1期生の生田絵梨花が3月19日発売の女性ファッション誌「non-no」(集英社)に登場。同月26日から配信スタートのドラマ『賭ケグルイ 双(Twin)』(Amazonプライム・ビデオ)で演じるキャラの役づくりについて語り、ファンの期待が高まることになった。

 本ドラマは、浜辺美波が主演を務めた実写ドラマ『賭ケグルイ』のスピンオフ作品で、今作では森川葵演じる早乙女芽亜里が主人公。そのライバルである生徒会の役員・三春滝咲良役を生田が演じる。

 すでに解禁されているビジュアルでは、前髪をセンター分けにし、原作マンガのキャラを忠実に再現したポニーテール姿を披露している生田。ただ、役づくりはパッと目を引く部分だけではないようで、目力を再現すべく「美容液をコツコツ塗りました(笑)。小さなことだけど、より役に近づけた気がします」とのことだ。

 生田といえば、ミュージカル女優としても多忙を極めている。それだけにネットでは、生田の徹底した役作りについて、ファンから「ひとつのキャラに対して、そんなに細かいところまで役づくりするの!?」「出演作が多いのに、演じるキャラがごちゃごちゃにならないのが凄い!」といった驚きの声が相次ぐことになった。

 さらに今回の実写化に伴い、本編シリーズに続く『賭ケグルイ 双』のアニメ化にも期待が高まっているが、その声優として生田の参加を推す声も少なくない。

 というのも、生田は3月13日放送のバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)にゲスト出演した際、声優の基礎を学んだ後に人気アニメ『約束のネバーランド Season 2』(同)のアテレコに挑戦したのだが、同アニメは事前に視聴済みだったとのことでキャラの特徴を掴み、KinKi Kidsの堂本光一から「完璧すぎて恐い」と絶賛されるほどの演技を見せていたからだ。

 番組の最後には「(声優の仕事)やりたいです! お待ちしてます!」と意気込みを語った生田。今年1月からアニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系)のオープニング曲「1・2・3」を同期の松村沙友理とのユニット「からあげ姉妹」で担当しているが、4月9日放送回に松村とともに声優として出演することが決定している。乃木坂46の活動を軸として、今後もマルチな活躍でファンを楽しませてくれることになるだろう。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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