テレビ朝日の斎藤ちはるアナが、乃木坂46時代に「ハラスメント」をしていた可能性があったと告白。出演者たちを驚かせるとともに、突然のアイドル時代のエピソードにファンが大喜びとなった。
16日に放送された同局系の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』では、仕事は楽しいものだという価値観を押し付ける「エンジョイハラスメント」（エンハラ）の話題が取り上げられた。
番組が東京・新宿で街頭調査したところ、街の人々からは「楽しめと言われてもつまんないものはつまんない。余計なお世話」「自分が勝手に楽しんでりゃいいのに押しつけてほしくない」「前向きを押し売りされる」といった“エンハラ被害“の声が続々と寄せられた。
また、ネット上では「上司から『私たちは仕事が大好きだから疲れない。だからお疲れさまではなく、お元気さまとあいさつします』と言われ、衝撃を受けた」という驚愕のコメントもあった。
司会の羽鳥慎一アナが、番組アシスタントを務める斎藤アナに若者世代として意見を求めると、意外にも乃木坂46時代のエピソードが飛び出すことになった。
斎藤アナは「私、乃木坂時代に楽屋でずっと騒いでいて『楽屋番長』と呼ばれていました」とまさかの告白。続けて「なので、エンハラしていたが側かもしれません。反省しています…」とアイドル活動をエンジョイしていた当時を振り返り、共演者たちから笑いが漏れることになった。
これにネット上のファンからは「ちーちゃんの楽屋番長エピソード！」「乃木坂時代の話をしてくれて嬉しい」「楽屋番長がエンハラという新事実！笑」といった歓喜の声が上がっている。
また、斎藤アナがアイドルから局アナに転身したことで「アイドルの仕事は本意でなかったのでは」という指摘も一部であったが、誰よりもアイドル活動を楽しんでいたという事実に安心したファンも多いようだ。
斎藤アナといえば、同日発売の写真週刊誌「FRIDAY」（講談社）が初の熱愛スキャンダル疑惑を報道。3月に「山崎育三郎似のイケメン」と東京・表参道でランチデートを満喫し、男性と親密ぶりをうかがわせるタメ口で会話していたと報じられ、男性ファンの気持ちをざわつかせている。
一部では今回の「楽屋番長」発言について「熱愛疑惑のお詫びに乃木坂時代のエピソードを語ってくれたのでは」といった見方まで浮上しているが、はたして斎藤アナの胸中は……？
（文＝斉木順）
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