新垣結衣、“16年前のギャル姿”が衝撃的! 山下智久&長澤まさみとの再共演に期待の声も

大西かずや

 阿部寛が主演を務める連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)の第2シーズンが4月25日からスタートすることにちなみ、2005年放送の第1シーズンの再放送が同月5日深夜より開始。その中で、新垣結衣のビジュアルや役どころに注目が集まっている

 元暴走族という異色な経歴を持つ弁護士(阿部)が、落ちこぼれの高校生たちを東京大学に現役合格させるまでを描いた同作品。その東大受験のために用意された特別進学クラスの生徒役には、長澤まさみや山下智久、小池徹平など現在も売れっ子の俳優たちが顔を揃え、「豪華ラインナップすぎる!」と当時も話題を呼んでいた。

 物語の舞台となる高校はいわゆる“荒れた学校”のため、見た目から言動まで乱れた生徒が多数在籍しているのだが、新垣もまた茶髪にパーマ、濃いめのメイク、金のイヤリングやブレスレットを身に着けた、派手な見た目の“お水系ギャル”として登場。

 新垣といえば、現在はナチュラルビューティーな女優として活躍しているだけに、「こんな役をやってたの!?」「人に歴史ありだね」などと、約16年前の役柄を知らない視聴者に衝撃を与えることになったようだ。

さらに、その新垣が演じた香坂よしのは、矢島勇介(山下)をめぐって、長澤演じる水野直美役と恋のバトルを繰り広げたが、今ではどちらも主演級の女優としてブレイクしているため、SNS上では「同じ画面に映っているのが奇跡に思える!」「この三角関係での共演は2度とないのでは」などと驚きの声も広まっている。

 ただ、長澤に関しては新シリーズにレギュラー出演することが決定しているため、過去の出演者たちの登場も期待されている状況。視聴率次第では、“テコ入れ”として新垣や山下たちの再共演が見られるかもしれない。

 そんな先輩たちの動向とともに、今作に生徒役で出演する元欅坂46の平手友梨奈や、King & Princeの髙橋海人の若手らがどれほどのインパクトを残すことができるかも見どころのひとつ。ネットの普及などによって条件は異なってくるだろうが、前シリーズの全話平均視聴率16.4%(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)にどれだけ近づけるか注目集まる。
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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