福原愛「不倫疑惑」「夫のモラハラ疑惑」が同時噴出! 情報戦の様相で日台中のファンが困惑
斉木順
両極端の報道が飛び出したことでファンは困惑しているが、間違いないのは何らかの理由で夫婦の間に亀裂が入り、福原が子どもたちを台湾の夫に預けたまま日本で別の男性と遊んでいたという事実。モラハラ報道の真偽は別にしても、福原は立場的にかなり厳しい。 また、台湾での夫婦の所属事務所は「江は福原が別の男性と遊んでいたことを知らず、その男性と面識もない」「現時点で子どもたちと福原の母は江の自宅で過ごしている」「ふたりは離婚していない」とコメントを発表。これも「福原に非がある」といわんばかりの内容だが、その一方で離婚の可能性には触れなかった。 前述したように、江氏と福原も夫婦そろって「離婚危機」が報じられた後も円満アピールをしてきた。もはや真実がどこにあるのか混乱してしまいそうになるが、その背景には「CM違約金」の問題があるとも推察されている。 福原と江氏は「理想の仲良し夫婦」として台湾や中国で高い人気を誇り、特に台湾では日系の大手家電メーカーや車メーカー、乳酸菌パウダーのCMなどに起用され、イベントにも引っ張りだこだった。当然ながら「夫婦円満」イメージありきの起用であり、もし契約中に「不倫」や「モラハラ」が原因で離婚となれば、CMの打ち切りはもちろん、莫大な違約金が発生する恐れもある。 その結果、夫婦が離婚秒読みの状態だったとしても簡単に認めることはできない……という状況が生まれているようだ。だが、離婚危機を認めずとも「不倫疑惑」「モラハラ疑惑」ですでにイメージは崩壊寸前。誤解を避けるためにも、福原が自身の口で説明した方がいいように思えるが……。
(文=斉木順) <ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。