福原愛「ライバルはトップモデル?」愛ちゃん、台湾のネット上で世界的スターと優劣を争う

編集部

 令和の時代にウリナリの「千秋vsビビアン」が復活したのだろうか。

「元・卓球日本代表の福原愛と、台湾人でモデル・女優のリン・チーリンは、いったいどちらが上なのか」そんな議論が現在、台湾のネット掲示板で繰り広げられているという。“愛ちゃん”の愛称でも知られる福原は2018年に現役引退を発表して以降、台湾人の夫・江宏傑と2人の子どもに囲まれて幸せな生活を送っているようだ。そんな福原が現役の世界的スターと比べられたことについて、「比較対象になった時点ですでに福原の勝ちなのでは?」という意見が、日本のネット上から飛び出している。

 現役時代から台湾や中国で絶大な支持を受けていた福原は、引退した今でもその人気は健在。台湾では“国民の妹”と親しまれ、複数の台湾企業のイメージキャラクターも務めているという。一方でリンは2000年代から活躍する“台湾ナンバーワン美女”との呼び声高いモデルで、現在は女優としても数々の映画に出演している。そんな台湾で人気の2人を比較し、台湾では「リンは女優として代表作がない。愛ちゃんはオリンピックで2大会連続メダルを獲得している」「運動神経では福原に負けるかもしれないが、リンはカナダの大学で芸術の学士号を取得している秀才だ」など、2人のファンが真っ向から激論しているようだ。

 福原といえば子どもの頃から“天才卓球少女”としてメディアに取り上げられ、“泣き虫愛ちゃん”と呼ばれて日本の視聴者に愛されてきた。成長してからも卓球日本代表に選出され、オリンピックをはじめ数々の大会でメダルを獲得してきた。そんな根っからのアスリートである福原が、芸能界という土俵の違う世界のトップクラスと比べられる。その時点で実質勝利と言ってもいいのではないだろうか。

 台湾での激論を知った日本のネット上でも、「愛ちゃんがリン・チーリンと比較される日が来るとは…」「カレーとラーメンくらい方向性が違う」と、比べられたこと自体に驚きを見せるユーザーが相次いだ。中には「俺らはビビアン・スー派だから」「2人よりチュンチュンが上」など、かつて『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ)で一世を風靡したビビアン・スーや、昨年末から台湾の“可愛すぎるチアガール”と人気急上昇中のチュンチュンを推す声も聞こえてきた。

 昨年第2子を出産した福原は、現在は芸能活動の量を抑えながらTwitter上で夫や子どもとの日々の生活や、自作の料理の写真を頻繁にアップしている。そんな福原が、第一線を走る芸能人とどちらが上か議論されているのは、それだけ現地で愛されている証拠だろう。子どもがある程度大きくなってきたら、今度はママタレとしての需要も出てくるかもしれない。福原の今後の活躍に注目していきたい。

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