福原愛「夫の誕生日スルー」「結婚指輪外し」で離婚危機説が噴出… ラブラブ夫婦から一転の“国際別居”へ

斉木順

 幼いころから「天才卓球少女の愛ちゃん」として日本国民に親しまれてきた卓球女子元日本代表の福原愛が、活動と生活の拠点を台湾から日本に移すことを表明。不穏なSNSの投稿内容なども相まって「離婚危機」説が噴出する事態となっている。

 福原は、2016年に台湾出身のイケメン卓球選手・江宏傑と結婚。当初からラブラブぶりをまったく隠さず、2017年には長女、2019年には長男が誕生し、おしどり夫婦として台湾で暮らしてきた。2018年に中国のリアリティショーで「1日に100回キスしたい」という江選手の提案を受け、カメラの前で朝から晩まで61回もキスをしまくったこともある。

 SNSでも互いにおノロケを連発していたのだが、最近はそういった投稿が激減。発売中の「女性セブン」(小学館)は『福原愛ポエム別居へ「母と国に帰らせていただきます」』と題した記事を掲載しており、福原が台湾で同居していた実母と共に日本へ戻り、江選手と別居状態になると推測している。

 福原は今月18日に出演したトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、今後について「これからは拠点を日本に移していこうかなと。子どもが幼稚園に入るタイミングなので」と告白。さらに、夫に関して「基本、土曜日と日曜日しか帰ってこなくて、練習とかもそうですし、卓球場を経営したりもしているので、忙しくていないことが多いです」と、実は週末婚状態だったことを明かしていた。

 「女性セブン」の記事によると、江選手は日本の卓球リーグ「Tリーグ」の琉球アスティーダに所属しているが、ここ2年ほどは競技成績が落ち込んで試合にほとんど出られず、同チームのジュニアスクールの監督の職も退任。台湾での仕事がメインになっているとみられ、福原が日本に移れば「夫婦別居」になる可能性が高いと指摘している。

 現在、福原は解説者やタレントとして活動しているが、今月10日には株式会社「omusubi」の新設を発表。今後は同社の代表取締役としてビジネスや社会貢献活動なども手掛けていくとみられ、日台を行き来するのではなく、日本にどっしり根を張って活動していくことになるようだ。これも夫婦別居説の信憑性を高める要因となっている。
 
 また、SNSの投稿をめぐって中国や台湾でも「離婚危機」のウワサが飛び交っていた。福原は23日、自身のTwitterや微博(中国版Twitter)で卓球女子日本代表・石川佳純選手の誕生日を祝福。お祝いのコメントと共に石川選手が表紙を飾っている雑誌を手に微笑んでいる写真を投稿したのだが、左手の薬指に指輪がなく、ファンから「指輪は?」という声が寄せられた。

 この前日は江選手の誕生日だったが、なぜかそれを祝う投稿はなし。「夫の誕生日を祝福していない」「結婚指輪を外している」という要素が重なったことで、中国のファンが「離婚するのではないか」とざわつく事態となったのだ。

 ただ、福原は指輪に関して「仕事の時はつけないの」とファンに説明しており、江選手の誕生日についてもFacebookのアカウントでは祝福メッセージを投稿している。しかし、以前の「超ラブラブ状態」と比べると急激に温度が下がっている感は否めず、日台間での夫婦別居となると報じられたこともあって、離婚危機のウワサを打ち消せずにいる。

 日本のネット上でも「あんなにラブラブだったのに」「ラブラブすぎるカップルって冷めやすいからな…」「愛ちゃんに幸せでいてほしいから心配」といった声が寄せられており、夫婦の今後に注目が集まっている。はたして、福原はどんな思いを胸に秘めて台湾を離れるのだろうか。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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