香取慎吾、主演ドラマ“低視聴率”も…「オワコン」扱いは見当違い? 『共演NG』の“二の舞”を危惧する声も

大西かずや

 香取慎吾が主演を務める連続ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)の“視聴率低迷”が止まらない。

 警視庁生活安全部に新設された、SNS上でのトラブルを捜査する部署・指殺人対策室を舞台にした同ドラマ。その中で香取は刑事役を務め、2016年末のSMAP解散後、初となる地上波連続ドラマへの出演ということで放送前から注目を集めていたのだが……。

 初回の平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をピークに第2話は5.7%、第3話は6.0%と徐々に下がり続け、先日放送された第5話では“打ち切りライン”と呼ばれる5%を割り込む4.7%を記録。そのため、ネット上では「オワコン……?」「打ち切りになるのでは」などといった辛辣な言葉が飛び交っている状況だ。

 こうしたバッシングには、かつて国民的アイドルグループとも呼ばれたスターの「凋落」を楽しむ心理があるのかもしれないが、ドラマの数字は作品全体の質にも左右されるだけに、香取ひとりにその責任を負わせるのは酷といえる。

 また、確かにひと昔前であれば4.7%という数字はデッドラインだったかもしれないが、打ち切りの基準はネットが普及した現在では曖昧なものになっており、ここから浮上すれば問題はないだろう。

 ただその一方、同枠で前クールに放送された『共演NG』は初回6.6%とまずますのスタートを切ったものの、第2話で4.1%を記録し、以降は5%台を超えることなく終了。第6話で突如として最終回と発表された際には「打ち切り?」との声も多かった。

 この枠は“ドラマプレミア10”と銘打たれ、『共演NG』はその第1作目として放送されたが、『アノニマス』も中途半端なところで放送終了となってしまえば、2作目にして早くも枠が撤廃されてしまう可能性はあり得る。制作サイドは何としてもそれだけは避けたいところだろう。

 香取とともにジャニーズ事務所を退所&独立した稲垣吾郎や草なぎ剛も、それぞれ映画やドラマなどへの出演が増え、SMAP時代と同じような活動量に戻りつつある。この勢いを止めないためにも、香取とドラマ共演者&スタッフの奮起に期待したいところだが、果たして?
(文=大西かずや)

<ライタープロフィール>
大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

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