フリーアナの夏目三久が、昨年末に行われたTBS系『あさチャン!』の大忘年会で嗚咽しながら涙を流したと、13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
「記事によると、100人以上の関係者の前で、夏目は番組の視聴率低迷を詫び、号泣したとか。何年も打ち切り圏内が続きながら、一向に終わる気配のない不可思議な番組と揶揄されてきましたから、追いつめられるのも無理はないでしょう」(記者)
同番組は2014年にスタート。フジテレビ系『めざましテレビ』、日本テレビ系『ZIP!』、テレビ朝日系『グッド!モーニング』といった競合番組が平均視聴率8~10%台を記録するなか、『あさチャン!』は2~3%台と目も当てられない状態が続いてきた。
「夏目といえば、同じ田辺エージェンシーに所属する堺雅人が主演する『半沢直樹』(TBS系)の続編検討の交換条件として、大役に抜てきされたと一部で報じられてきた。TBSは続編が放送される2020年を『半沢直樹イヤー』と銘打ち盛り上げるといいますから、年内に『あさチャン!』を打ち切るとは考えにくい」(同)
夏目といえば、2016年に有吉弘行との熱愛と懐妊が日刊スポーツに報じられ、ファンから祝福の声が殺到。しかし、夏目はスポーツニッポンの電話取材に対し、怒りをにじませながら繰り返し否定した。
「報道当時、田辺エージェンシーの田邊昭知社長が各局に『日刊の記事には1秒も触れるな』とかん口令を敷いたため、どこも後追いしなかった。この一件で、業界内では『夏目と関わると面倒』との認識が広まってしまった印象。『あさチャン!』終了後の活躍が心配ですね」(同)
女優への転身もウワサされている夏目。『あさチャン!』は、大方の読み通り、来年終了してしまうのだろうか?