人気シンガーソングライター・優里が先月リリースした卒業ソング「桜晴」が、相次ぐ“文春砲”の影響で大ピンチだ。
先月11日付「文春オンライン」(文藝春秋)に元Juice=Juice・高木紗友希との“半同棲”が報じられた優里。さらに同27日付同メディアは、高木と同時進行で広瀬すず似の20代女性や、堀田茜似の20代女性とも交際していたと報じている。
ブレークと同時に女性関係のだらしなさが公になってしまった優里だが、“3股”以上に問題視されているのが、優里を4年以上活動をバックアップしてきた30代女性に対し、ファンのいないところで言い放ったとされる一言だ。
この女性は、優里の衣食住の面倒などを見てきたというが、高木との熱愛報道で優里のこれまでの発言が嘘だったことを知り、頭が真っ白になったという。
また、優里がこの女性に「10代の子たちはみんな馬鹿だから。ちょっとバズればファンが簡単に増える」と言っていたことも報じられている。
現在、優里のSNSやYouTubeのコメント欄には、「ファンをバカにしすぎ」「優里さんの歌が好きだったのに、もう素直には聴けない」といった声が続々と寄せられているが、なかには「卒業ソング狙ってたのに、終わったな……」という声もある。
優里は先月18日に自身のYouTubeチャンネル「優里ちゃんねる」で「今年卒業するあなたへ【桜晴】【新曲初披露】」と題した動画を公開。体育館風の場所で、卒業生へのメッセージを語った後、ピアノの伴奏にあわせて新曲「桜晴」を披露する内容で、再生回数は約68万回にものぼっている(3月1日現在)。
同曲は先月19日からデジタルリリースされ、「卒業ソングの定番になりそう」とファンの期待も高かった。しかし、「10代の子たちはみんな馬鹿」発言が報じられた以上、今後は卒業生も歌うことを躊躇せざるを得ないかもしれない。
真偽は定かでないものの、女性問題以上にファンに衝撃を与えている「10代の子たちはみんな馬鹿」発言。今後の音楽活動に影響を及ぼしそうだ。
(文=鈴木紬)
<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。