ハロー!プロジェクトの8人組アイドルグループ・Juice=Juiceの“さゆべぇ”こと高木紗友希に対し、ファンから「卒業しないで……」との声が相次いでいる。
11日付「文春オンライン」(文藝春秋)は、高木がブレーク中のイケメンソロアーティスト・優里と“半同棲”状態であると報道。優里は2019年12月にJuice=Juiceのコンサートを観に行っていたといい、交際はこのあとに始まったと伝えている。
高木はこれまでJuice=Juiceが“恋愛禁止”であることを公言。初主演した連続ドラマ『武道館』(フジテレビ系ほか)の完成披露試写会でも、アイドルの恋愛について「ダメですよ。いろんなアイドルの皆さんがいますけど、ダメです。ダメ!」と力説していた。
サブリーダーという立場でありながら半同棲が報じられたことで、一部ファンの間では「卒業する可能性のほうが高い」との見方が広まっており、ネット上では「さゆべぇ卒業しないでー!!」「もう恋愛していいから!!!紗友希脱退反対!!!」という声が相次いでいる。
さらに、ハロプロは“25歳定年”説がファンの間で暗黙の了解となっているが、高木は4月に24歳の誕生日を迎える。昨年7月に投稿したブログで、メンバーの金澤朋子へのメッセージとして「もし私がJuice=Juiceを卒業しても、おばあちゃんになっても、永遠にきーともでいたいな!」と綴り、「卒業」の文字がファンを不安にさせたこともあった。
また、過去に高木が「交際を匂わせていた」のではないかと話題になっている。高木は昨年8月、自身のInstagramにドライフラワーの写真と共に「ドライフラワー買ってきたの! #可愛いねっ」と投稿しており、この約2カ月後、優里のデジタルシングル「ドライフラワー」の配信が発表されている。
元モーニング娘。の矢口真里や藤本美貴など、熱愛スキャンダル後に卒業を発表するアイドルも少なくないハロプロ。多くのファンが予想するように、高木はアイドルを辞めてしまうことになるのだろうか。
(文=鈴木紬)
<ライタープロフィール>
芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。