平手友梨奈、岡田准一への“深夜のLINE”にファン騒然! アクション女優としての才能開花に期待大!

永尾兼

 映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』で共演するV6・岡田准一と元欅坂46の“てち”こと平手友梨奈が2月4日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)にゲスト出演。“師弟関係”にあるというふたりだが、弟子の“謎の行動”を岡田が暴露したことで、平手ファンをザワつかせることになった。

 格闘技のジークンドーやUSA修斗のインストラクターの資格を持ち、ジャニーズ事務所きっての肉体派俳優として知られる岡田。今作ではアクションシーンの演出を自ら考え、スタントマンなしで演じているが、平手もアクションに興味があるらしく弟子入りを志願したという。

 ところが、大勢の前でのトレーニングは緊張してしまうため、「人がいると嫌だ」と直訴したとのことで、岡田は「めんどくさい生徒」と指摘。さらに、LINEのやりとりはメッセージをラリーするのでなく、「夜中の2時ぐらいにまとめて来る」と明かし、「文通してんのかな!?」と首を傾げたのだった。

 岡田にとっては謎の行動に思えるかもしれないが、ファンからすれば「てちの方からマンツーマンのレッスンを求められるなんて贅沢!」「夜中にLINEがきたらよろこんで飛び起きる」など、羨ましい限りのようだ。

 また“深夜のLINE”については、欅坂46で総合プロデューサーを務めていた秋元康の60歳の誕生日を記念して放送されたラジオ番組『今日は一日“秋元康ソング”三昧2018』(NHK-FM)にゲスト出演した際、楽曲のアイデアなどを秋元に対しても同様に夜遅くに送っていたことを語っていた。その癖や生活リズムがアイドル時代と今も変わらない様子のため、ファンをほっこりさせることにもなったのではないだろうか。

 そして、その欅坂46時代に培った表現やパフォーマンス力に対する評価は抜群に高いだけに、アクション女優としても今後の成長が大いに期待される。

 なお、同映画で共演する木村文乃は、1月発売のライフスタイルマガジン「大人のおしゃれ手帖」(宝島社)内で「演技からすごい熱量を感じた」とと絶賛しており、ベテラン俳優の堤真一と真っ当に渡り合っていた姿が「かっこよかった」と評価している。

 コロナ禍によって公開日が延期され未定状態となっている『ザ・ファブル』だが、師匠・岡田の指導のもとでどのような演技を披露しているのか。ファンの期待は高まるばかりだろう。
(文=永尾兼)

<ライタープロフィール>
 AKB48にハマったのをキッカケに、女性アイドルの追っかけ兼ライターとして活動中。現在は坂道グループ(乃木坂46、櫻坂46、日向坂46)の記事を中心に執筆。元乃木坂46の橋本奈々未を永遠推し。

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