はるな愛「バスト取ちゃおうって思って」発言に反響! 私生活では21歳下恋人と順調

鈴木紬

 タレントのはるな愛が、1月12日放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)に出演。豊胸手術によるバストを「取っちゃおうと思って」と話し、共演者を驚かせた。

 はるなは「最近、自分を見直して……」と切り出し、「(過去に)バストを膨らました豊胸手術をしたんですけど、(コロナ禍で)仕事がいろいろキャンセルなってきてるので、バッとまとまったお休みになったら、バストを取っちゃおうと思って」と告白。

 理由について「女性の丸みといえばバストだから、まずは先に手術したりしたんですけど、考え方が変わったというか、もういいなあと思って」「女性らしさってそういうとこじゃないのかなとか、ちょっと思った」と心境の変化を明かしたほか、「これから年老いて、“女の子”っていうのにしがみつかずに自分を受け入れたら、このバストもいらないんちゃうかなと思って。手術するなら早めのほうがいいじゃないですか」と語った。

 これに、パーソナリティーの大竹まことが「世の中の流れのなかでも、どっちでもいい感じ?」と日本でジェンダーレス社会への理解が少しずつ進んでいることを挙げると、はるなは「それもありますね」と頷いた。

 ネット上では、「愛さんの自分を大事にする生き方も素敵」「もともと女性の私も考えさせられるわ。応援したい」といった声が上がっている。

 加えて、2009年に出場した世界最大規模のトランスジェンダーによるビューティーコンテスト『ミス・インターナショナル・クイーン』で日本人で初めて優勝を果たすなど、女性らしい美を追求してきたイメージがあるためか、一部で「はるな愛がそういうことを言い出すとは、意外」と驚きの反応もみられる。

 はるなは先月23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、コロナ禍で生活を見直し、家賃も広さも半分の家に引っ越すなど、大規模な断捨離をしていることを明かしている。今回の「バストを取っちゃおうと思って」発言も、“心の断捨離”のひとつなのかもしれない。

 『徹子の部屋』では、3年以上前から交際している21歳下の恋人との順調な交際ぶりを明かしていたはるな。これからも、彼女の“自分らしい”生き方に注目したい。
(文=鈴木紬)

<ライタープロフィール>
 芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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