タレントの手越祐也が1月11日、YouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を更新。人間ドックで検査を受ける様子を公開した。
胃の内視鏡検査では、手越が鼻から胃カメラを入れられながら「これは楽だわ。これだったら、タトゥーのほうがキツイ」と鎮痛剤の効果を実況するなど、余裕の表情を見せた。
一方、腸の内視鏡検査では、「おお! お! あの……お尻の穴に痛み……」と時折悶絶しながらも、脱毛サロン「TEGOSHI BEAUTY SALON」の経営者らしく「よかった脱毛してて」と発言していた。
こうして無事に検査を終えた手越だったが、後日、その結果が記された書類を開封すると「マジかよ~」と落胆。“脳梗塞・心筋梗塞発症リスク”の項目で、4段階中、上から2番目の「中・高」と診断され、原因として「慢性的なストレスや生活習慣の乱れ」が挙げられると、手越は「(ストレス)感じてるのかな~」と頭を抱え、スタッフが「休まなすぎなんだよ!」と注意していた。
さらに“痛風検査”の項目では「異常あり」「再検査または医師の診断が必要です」と診断されたほか、“甲状腺”の項目でも“腺腫様結節”の疑いで「経過観察」という結果となった。
手越は「運がよく早期発見ができた」とポジティブに語っていたが、ネット上では「身体の中まで公開してくれた手越くんですが かなり心配です やりたい事沢山あるけど 今年はお仕事のペース少し緩めてお休みも取って欲しいな」「手越くんの体が心配。ゲームのやりすぎで睡眠不足や視力悪化も」「やりたい仕事がいろんな事情でできないのも、想像以上のストレスなってるのでは?」と心配するファンが相次いでいる。
手越といえば、元日に公開した動画で、「忖度に苦しめられた本音を語ります」「俺、今日怒ってんのよ」「すごいよ! しがらみが」と愚痴を連発。
ジャニーズ事務所からの独立後、出演オファーを快諾するも、いつのまにか立ち消えになるケースが多かったといい、「なんらかの力が働いてる」「日本の芸能界の問題だ」と苦悩を語っていた。
思わぬ病気の疑いに驚愕していた手越。独立後、全力で突っ走ってきた手越だが、実は相当なストレスを抱えているのかもしれない。
(文=北河花)
<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。