木村拓哉、Koki,の肌露出に困惑も… “プロデューサー”工藤静香の売り出し戦略に逆らえず!?

沖田義豊

 元SMAPで俳優の木村拓哉が、次女でモデルのKoki,がファッション雑誌の撮影で大胆な“セミヌード”を披露したことに困惑していると報じられた。妻の工藤静香が全面的に娘たちをプロデュースしているといわれるが、その戦略に「父親」として複雑な思いを抱いているようだ。

 11月末に発売されたファッション誌「ELLE JAPON」(ハースト婦人画報社)では、Koki,がモデルを務め、姉のCocomiが撮影するという姉妹コラボ企画が掲載された。

 海外モデルを意識したのか、上半身裸になってバッグで胸を隠したり、レオタード状の透け衣装でお尻を突き出したりと過激なファッション&ポーズが多く、Koki,のInstagramでも写真が公開されたことで大きな反響を呼んだ。

 ネット上では「カッコイイ」「美しすぎる」「両親のいいところを全部受け継いでる」といった好意的なコメントが寄せられたが、それと同じくらい「まだ17歳なのに攻めすぎでは」「際どすぎる」「なんてセミヌードになってるの…」「キムタクは娘がこんなことやっていて嫌じゃないのかな」といった困惑の声が上がっていた。

 発売中の「週刊文春」(文藝春秋)によると、娘たちの“プロデューサー”となっている工藤は写真の仕上がりに「スーパースターみたい!」とご満悦だったという。その一方、木村はあまりの露出の激しさに「ちょ、待てよ」と驚愕したそうである。

 テレビ局関係者が「娘さんすごいですね」と話しかけても、木村は不機嫌そうに「ああ、どうも」と答えるだけで、今回の写真に対してかなり不満を持っている様子だったそうだ。

 だが、木村自身も工藤の“プロデュース”によってInstagramを開始したり、家族イメージを打ち出したりと、イメージ戦略を妻に任せきりにしている。一家の「ゴッドマザー」である工藤の戦略に口を出せるような状況になく、愛娘の“セミヌード”に動揺しながらもそれを受け入れざるを得ないのだという。

 いくら木村が現実離れした「かっこいいパパ」だとしても、娘の肌の露出を嫌がるのは世間一般の父親と変わらないだろう。奥さんの尻に敷かれて文句が言えないという部分でも、意外と世のお父さんたちと共通点があるのかもしれない。
(文=沖田義豊)

<ライタープロフィール>
 ジャニーズ好きの男性ライター。現役ジャニーズはもちろん、辞めジャニの動向チェックも怠らない。ライバルは青木源太アナ。

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