キムタクファミリーものまねが話題! 吉岡里帆は“コメント忖度”?

編集部

 12日放送の『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で披露された“木村拓哉ファミリーものまね”がネット上で話題になっている。

 お笑い/ものまねタレントの元木敦士、まーな、みよこ、高田千尋の4名は、ユニットで「家族写真を撮る木村ファミリー」というネタを披露。各々が木村家の面々になりきりながら最後にはキメキメで写真撮影を行うという、木村家の架空の日常をコミカルに描いた合作だった。

 残念ながら決勝には進めなかったものの、視聴率からの評価は上々だったようだ。放送後にはネット上に、「特に工藤静香の喋り方がそっくりだった」「本物は家族揃って出てくることがないから、ありえない絵が余計に可笑しかった。面白かった~」などといった好意的な声が多数上がっている。

「それぞれのものまねはSNSを始め、地上波テレビ番組でも披露されたことがありますが、この日は一家揃っての出演という形が新鮮に感じられましたね。

 ルックスや仕草だけでなく、木村拓哉をトト、工藤静香をマミーと呼ぶあたりや、みよこ(工藤静香役)の『koki,の服、借りちゃったぁ』というセリフなど、実際の木村家にまつわるエピソードもふんだんに盛り込まれていて完成度が高いネタでした。木村ファミリーのファンであればあるほど楽しめるネタになっていたようです」(芸能ライター)

 ただ、スタジオの反応に対して違和感を覚えた声も少なくなかったようで、「貴明はウケていたが、ゲストはコメントに困る感じだった」「役者2人が反応に困ってる」といった感想も出ている。

「明らかにやりすぎ感が漂っていたみよこ(工藤静香役)のメイクや、年齢不相応なほどセクシーな衣装を着た高田(koki,役)、さらには父親を“トト”と呼ぶ木村家独特の愛称など、ツッコミどころは満載でした。

 しかし、実際にツッコんでいたのは先日の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)で工藤と共演したばかりのとんねるず・石橋貴明のみで、吉岡里帆などは『すごいー』と曖昧に評価しただけ。石橋以外の出演者はどうリアクションしたらよいか戸惑っているような雰囲気でしたね。

 ただ、木村はものまねに寛容なことで知られています。1月4日放送の『クイズ!ドレミファドン!2020新春SP』(フジテレビ系)では木村に扮したものまねタレントのホリに『(今後もものまねして)大丈夫っしょ』と気さくに対応していますし、元木に対しても2015年にSMAPのPVで共演した際に『頑張れよ』と声をかけています。

 吉岡らゲストがコメントに困っていたのは、ものまねされることに慣れている木村や工藤に“忖度”したというより、まだ本格デビュー前の娘ふたりに対して気を遣っただけかもしれません」(同)

 今回の好評を受け、視聴者からは「他のネタも見たい!」という声も上がっている。木村ファミリーものまねユニットにはまだまだレパートリーは多数存在するようなので、今後の展開にも期待したいところだ。

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