女優・本田翼が、自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」に「メンバーシップ」を導入したことが話題となっている。
本田は2018年9月に「ほんだのばいく」を開設。現在まで投稿された動画は14本と少ないものの、チャンネル登録者数は220万人と大人気だ。
本田が最近導入した「メンバーシップ」とは、視聴者が月額料金を支払うことで特定のチャンネルを支援するというファンクラブ的な制度。メンバーシップに入ると会員限定の特典を得ることができ、「ほんだのばいく」の場合、月額490円となる。
本田が行った生配信のアーカイブを観ることができるため、SNSなどでは「ほんだのばいく」のメンバーになったとの報告が相次いだが……。
「本田さんは基本的に生配信のアーカイブを残さない方針だったため、見逃してしまったら最後。そのため、アーカイブを残してほしいというファンの要望が以前からあり、また無断で生配信の様子を違法アップロードする人もいました。
特に本田さんは違法アップロードの問題を気にしていたようで、メンバーシップを導入することで、合法的にアーカイブを観られる形としたようです」(視聴していたファン)
しかし、「ほんだのばいく」といえば、本田が撮影や編集を担当。素の姿が伝わってくるアットホームでプライベートな内容が好評を呼んでいた。“商売っ気”のない内容がウケていただけに、突然の「アーカイブ有料化」「メンバー優遇」宣言にショックを受ける人も出ているようだ。
ネット上では「だからアーカイブ残さないのか」「普通のファン置いてけぼりやん」といった批判的な声が上がっている。一方、「ばっさーは安い女じゃないぞ」「無料が当たり前って思うの怖い」などと理解を示す声もあるが……。
「“日頃交流のないファンのために趣味でやっている”というのがウリだっただけに、“有料化”に強い拒否反応を示した人は少なくなかったようです。
とはいえ事務所の看板女優なわけですし、致し方ない部分もあるのでは……。メンバーシップを導入したことで冷めてしまう人がいるのは確かでしょうが」(芸能事務所スタッフ)
メンバーシップ導入は吉と出るのか凶と出るのか? 今後の「ほんだのばいく」に要注目だ。