不貞タレントは見習うべき? 木村拓哉、記者が張り込んでも「20年間スキャンダルなし」の完璧ぶり

編集部

 元SMAPで俳優の木村拓哉が、今月5日に妻・工藤静香との結婚20周年を迎えた。女性誌メディアがその20年間を振り返って「いくら張り込んでも女性スキャンダルが一切出てこなかった」と報じ、私生活まで完璧なスーパースターぶりに称賛の声が沸き起こっている。

 木村は工藤と交際する前に「かおりん」とファンに呼ばれていた女性と付き合っており、それ以前に交際していたとする別の元カノが週刊誌に「お風呂上りツーショット」を持ち込むなど、それなりに女性関係の話題はあった。

 当時は夜遊びしている姿なども確認されていたが、2000年12月5日に工藤と入籍してから現在に至るまで、女性関係のウワサや夜遊びの目撃情報がパッタリと途絶えている。

 9日付の「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)では、写真誌カメラマンが「浮ついた話がひとつとしてこぼれてこない」と証言。何とかして女性関係をつかもうと張り込んだものの、木村が仕事を終えて向かう先は「いつも自宅」だったという。

 木村ほどのルックス・人気・知名度があれば、女性にモテないわけがない。スーパースターの不倫スキャンダルは週刊誌メディアにとってもっともおいしいネタのひとつであり、前述のカメラマン以外も多くの記者が張り込んでいたことだろう。

 おそらく女性からの誘惑もたくさんあったはずだが、脇目も振らずに20年間も「妻一筋」だったとすれば、ゴシップ狙いのマスコミも降参するしかない。

「今年4月14日に工藤が50歳の誕生日を迎える直前、木村は中国版Twitterのウェイボー(微博)に頬を寄せ合って笑っている夫婦のラブラブツーショット写真を投稿しました。“ファミリー路線”をアピールする意図があったともいわれましたが、男の場合は愛情がなければ照れくさくてそんなことはできないはず。また、ふたりは結婚時に『永遠の愛』を象徴する蛇のタトゥーを左足首におそろいで入れていますが、その意味する通りに今も互いにゾッコンなのでしょうね」(芸能ライター)

 芸能界では不倫スキャンダルが多発しているが、そんな不貞タレントたちに爪の垢を煎じて飲ませたいくらいの一途さ。国民的スーパースターでありながら、良き夫で良き父親でもある……キムタクはどこまでも完璧な男だ。

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