木村拓哉、元日に新しい地図と生放送で正面対決! SMAP内“ハブられ”浮き彫りの可能性も?

編集部

 明石家さんまと木村拓哉による正月恒例特番『さんタク』(フジテレビ系)が2021年元日(1月1日)15時~18時に放送されることが発表された。同日同時間帯には稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による『7.2 新しい別の窓』スペシャル(ABEMA)の配信がすでに決定しており、元SMAPメンバー同士による正面対決となる。

 2003年正月から始まった『さんタク』はさんまと木村によるトークで人気の番組だが、19回目となる今回は初の生放送に挑戦することに。激動の年となった2020年をふたりが編集なしのトークでどのように振り返るのか注目される。

 だが、さらに注目を集めているのが、元SMAPの稲垣、草なぎ、香取による月いちレギュラー番組『7.2 新しい別の窓』の元日スペシャルと丸カブリになったことだ。このスペシャルは11月1日放送の同番組ですでに発表されており、元日15時から放送予定。同番組は7.2時間の生放送をウリにしていることから、15時からの前半3時間は完全に『さんタク』と被ることになる。

 稲垣、草なぎ、香取らは、SMAPの分裂・解散騒動とジャニーズ事務所からの独立にあたって木村とは遺恨があるとも伝えられており、同日同時間帯での対決は大きな話題を呼びそうだ。加えて、『7.2 新しい別の窓』スペシャルには、1996年にオートレーサーに転身した森且行、さらに今年3月いっぱいで独立した中居正広と、元SMAPメンバーが集結する演出プランまで囁かれているという。

「森がオートレースの日本選手権で悲願の初優勝を果たしたため、これを『新しい地図』の3人が祝福しに行くという企画が用意され、そこに中居が“たまたま”いたという演出が予定されていると一部で報じられています。

 森の出演は、ABEMAで17年に配信された前身番組『72時間ホンネテレビ』ですでに実現しているため、十分あり得る話。しかしここに中居が合流するとなると大きく意味が変わってくる。SMAPの活動最終日となった16年12月31日に、中居、稲垣、草なぎ、香取と森の5人だけで打ち上げを行ったと当時報じられ、ここに不在だった木村は一層、“SMAPの分裂を起こした元凶”と見られるようになった。これでもし森と中居が“裏番組”の『7.2』に出演するとしたら、いまだにこの対立の構図が変わっていないということになります」(芸能ライター)

 さんまの性格からして、今回の裏カブリを知れば生放送中に『7.2』について触れる可能性もありそうだが……その時木村はどんな顔を見せるのだろうか。

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