今年で17回目となるオリコンの『好きな女性アナウンサーランキング』が4日に発表され、テレビ朝日の弘中綾香アナが2連覇を達成した。全体的に昨年の順位そのままのランキングとなっているが、その中で初登場となった女子アナが「ポスト水卜ちゃん」として注目を集めている。
今回のランキングは、連覇となった弘中アナをはじめ、2位の元TBS・田中みな実アナ、3位の元NHK・有働由美子アナ、4位のテレビ朝日・大下容子アナ、5位のテレビ東京・大江麻理子アナと、トップ5は昨年の順位とそっくりそのまま。6位の日本テレビ・徳島えりかアナ（昨年7位）と7位のフジテレビ・三田友梨佳アナ（昨年6位）は順位が入れ替わっているものの、上位はほぼ変動なしとなった。
そんな中、8位に初登場した日本テレビの岩田絵里奈アナに注目が集まっている。同ランキングの5連覇で殿堂入りとなった先輩の水卜麻美アナに匹敵する逸材と期待され、すでに一部では「ポスト水卜ちゃん」の呼び声もあるようだ。
女性投票者から「モノマネがプロ並みに上手く、天使みたいで可愛い」「バラエティでも頑張っている」「ただ可愛いだけなく、噛まないし聞きやすい」といった声が上がっており、ルックスの美しさだけでなくアナウンス技術もあり、さらには芸達者という点が評価されていることがうかがえる。
岩田アナは2018年に入社し、アナウンサー1年目にして同局系の人気番組『世界まる見え！テレビ特捜部』の進行役に大抜擢。現在は『沸騰ワード10』の進行役や早朝のニュース番組『Oha！4 NEWS LIVE』の金曜日メインキャスターも務めるなど、バラエティと報道の二刀流で活躍している。
だが、視聴者にその存在を印象付けたのは何といってもプロ級のモノマネ。特にローラや篠原涼子のモノマネには定評があり、明石家さんまに「女子アナがやるレベルじゃない」と驚愕されたほどだ。
