日テレ・岩田絵里奈アナを待ち受ける元フジ・中村仁美と同じ「じゃないほう」扱い!

編集部

 今年入社の女子アナで最も注目を浴びているのが、「元乃木坂46」の肩書きを持つ日本テレビの市來玲奈アナだ。看板番組である『行列のできる法律相談所』レギュラーのほか、10月からは『news zero』月~水のカルチャー&お天気担当するなど、1年目からエース級の扱いだ。

 一方、その陰に隠れていた同期の岩田絵里奈アナも『シューイチ』レギュラーや『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)の新アシスタントで始動。『世界~』収録後の取材ではビートたけしのことを「ビートさん」と呼び、番組でどんなものまねができるのか聞かれると、「実力があるのはローラ」と、「得意なのは」でなく「実力がある」と言い切る度胸を見せたものだった。

「岩田アナは『同級生とかに市來じゃないほうってイジられます』と笑い、市來アナへの対抗意識は『ないですね。ショートカット(市來アナ)とロングヘア(岩田アナ)なので』と語っていました。しかし、根拠不明の住み分けをしているあたり、ライバル心をメラメラ燃やしているのが見え見え。市來アナは元国民的アイドルグループメンバーですが、岩田アナも慶應大時代はミス慶応にエントリー。この年は運営の不祥事でミスコン自体がなくなりましたが、彼女が優勝最右翼と言われていましたから、自分も負けていないというプライドはあるでしょうね」(芸能記者)

 この市來アナと岩田アナの構図は、過去のフジテレビを彷彿とさせるという。テレビ関係者が語る。

「02年入社の同期で現在は共にフリーの中野美奈子と中村仁美ですよ。中村はいつも中野と比較されて苦労していたそうで、社内でも同じ『中』から始まる苗字のため、『中野じゃないほうのアナ』と呼ばれていた。早朝番組を担当していた中野アナは毎日会社が用意したタクシーで出社し、帰りは電車のある時間でも“アイドルアナ”だった中野にはストーカー被害を考慮して、帰りもタクシーが用意されていたという。のちに中野は番組で中村について、『そんなに仲は良くなかった。2人きりの食事は数回』と語っていましたが、市來アナと岩田アナもしばらくはギクシャクするかもしれませんね」

 岩田アナは“下剋上”の活躍を見せて、市來アナを「岩田アナじゃないほう」と呼ばせることができるか。

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