芸能事務所オスカープロモーションが毎年恒例の「晴れ着撮影会」を開催。常連だった藤田ニコルの姿がなかったことが話題となっている。
2日に開催された「2021年新春晴れ着お披露目」に、小芝風花、高橋ひかる、本田望結・紗来の姉妹などオスカー所属の9人が艶やかな着物姿で登場。それぞれ2020年を振り返り、2021年の抱負を語った。
しかしここに同事務所の“稼ぎ頭”のひとりとされる藤田の姿はなかった。藤田は2016年以来、この撮影会の常連で、自身がデザインした着物を披露するなど話題を振りまいてきた。今回の藤田の不参加について特に説明はない。
藤田といえば先日、俳優・稲葉友との熱愛が報じられたばかり。そのため公の場に出るのを避けたのではとの声もあるが……。
「オスカー側は『プライベートは本人に任せております』と報道を否定していませんし、そもそも“オスカー美女”のお披露目会ですから、稲葉とのことを突っつかれるような現場ではないでしょう。むしろ藤田が出てこなかったのは、オスカーとの関係性に原因があるのでは、と見られています」（芸能ライター）
オスカーは近年、米倉涼子を筆頭に、忽那汐里、剛力彩芽、岡田結実、堀田茜など所属タレントの流出が著しい。8月には「週刊新潮」（新潮社）が、ギャラ配分をめぐって藤田の母親がオスカーと衝突しており、弁護士を立てて交渉していると報じていた。直撃された藤田本人も、「大げさな話じゃない」としながらも、母親と事務所がギャラや契約について話し合っていることは事実と認めており、近々退所するのではと囁かれている。
