告白の件があるため最初は気まずく感じる樹木ですが、職を失いダラダラと過ごす浅羽を心配し、アルバイト時代の職場である『ココエブリィ』で仕事をさせることを思いつきます。
最初は気乗りしなかった浅羽ですが、現場の状況を知ることの大切さを感じ、働く楽しさを覚えていくのでした。
そんな心境の変化を里保に打ち明けた浅羽は、未公開株の売却についても途中で心変わりして止める決断をしていたことを明かします。
しかし、“反・浅羽派”の神子亮(山本耕史)が社長代行に就任したため、新たな道を模索するしかありません。
そんな折、『ココエブリィ』のバイト店員らに誘われ、“研修旅行”という名目の温泉旅行をすることに。これには樹木も参加し、和気あいあいとした休日を過ごします。
一方、休日に新谷の実家のケーキ屋の手伝いをすることになった里保は、浅羽と連絡がつかないことにヤキモキ。新谷から浅羽は研修中だと言われるも、その新谷のスマホに送られてきた写真には樹木たちと食事を楽しむ浅羽の姿があるため、ふたりの仲を疑い始めてしまうのでした。