若手女優の森七菜が連続ドラマ初主演を務める『この恋あたためますか』第4話が11月10日に放送されました。
業界最下位のコンビニ『ココエブリィ』のアルバイト店員から、商品部スイーツ課の正社員に登用された元アイドルの井上樹木（森）。自身が考案したシュークリームが売り出され、想定外のヒットを飛ばします。
順調なスタートを切った一方、ほのかに恋心を抱いていた同社の代表取締役社長・浅羽拓実（中村倫也）と先輩社員の北川里保（石橋静河）が、深夜のオフィスで抱き合っている姿を見てしまいショックを受ける……というのが前回までの流れでした。
その翌日、浅羽に呼び出された樹木は、傷物のリンゴを使用した新作スイーツを開発するよう命じられます。リーダーに里保が抜擢され、スイーツ製作部門の社員・新谷誠（仲野太賀）を加えた3人体制でプロジェクトが始動するも、樹木は元恋人同士という浅羽と里保の関係が気になって仕方ありません。
そんな樹木に恋心を抱く新谷は、浅羽と里保を復縁させるべく暗躍。ところが上手くいかず、新作スイーツの開発が停滞していることもあり、イラ立ちから樹木と口論に。別の会社から出向してきた浅羽が里保と再会したのは「運命」だとして、遠回しに浅羽のことを諦めるよう促すような話し方をしてしまうのです。
これにショックを受けた樹木は家に帰り号泣。ルームメイトの李思涵（古川琴音）に慰めてもらい、浅羽への想いを断ち切ります。
