甘酸っぱい“学生風デート”&突然の解雇に低評価? 『この恋あたためますか』第5話への声

編集部

 若手女優の森七菜が連続ドラマ初主演を務める『この恋あたためますか』の第5話が11月17日に放送され、平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイントアップとなった。

 業界最下位のコンビニ『ココエブリィ』のアルバイト店員から、商品部スイーツ課の正社員に登用された元アイドルの井上樹木(森)。仕事は順調なものの、かつて恋人同士だった代表取締役社長・浅羽拓実(中村倫也)と先輩社員の北川里保(石橋静河)がヨリを戻しそうな雰囲気のため、浅羽への片想いを断念してしまった。

 傷心していたところ、スイーツ製作部門の社員・新谷誠(仲野太賀)に突然キスをされて戸惑う、というところまでが前回の流れだった。

 キスされたことで困惑していた樹木だが、新谷が真剣に好意を抱いてくれていることを知り、遊園地デートの誘いを承諾。一方、里保は浅羽を浅草デートに誘い、今回の序盤はそれぞれのカップルの休日の様子が流れた。

 どちらも学生風の甘酸っぱいデートが展開されたことで、「キュンキュンする」と評価する視聴者がいた一方、「安っぽい」「もっと大人の恋愛を期待してた」などと落胆の声が広まることにもなってしまったようだ。

 さらに、浅羽がかつてはスイーツ好きだったものの、子どもの頃にクリスマスケーキを作り帰宅したところ、両親のケンカを目の当たりにしたことでスイーツ嫌いになった、とのエピソードが披露された点については、「バックグラウンド薄っぺら!」「キャラの深掘りができてないのでは」などと、脚本の杜撰さを揶揄する声も相次いでいる。

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