「10日発売の『女性自身』(光文社)によれば、伊藤容疑者が演じていた役には奇しくも車で人をはねるシーンがあり、すぐに再撮が決定したそうです。
『教場』第一弾はそれぞれ2時間ものボリュームがあり、今回も同様と考えられますが、撮影が始まったのは9月上旬と元々スケジュールがタイトな上、ロケ地のひとつが仙台のため、東京と行き来する必要がある。伊藤容疑者の逮捕前となる10月27日の時点でも、スタッフやキャストはわずかな睡眠時間で撮影していると木村がInstagramで明かしており、これに再撮が加わるのだから過酷です。
木村は、今月3日の時点で撮影が残りわずかとしていますが、その後も生徒役の撮影が『とんでもない時間までかかった』と明かすなど、スケジュールはかなり厳しい様子。放送日を遅らせたのが事実だとしたら、再撮の影響かもしれませんね」(同前)
木村にとって『教場』はこれまでのイメージを一新させた大事な作品であるだけに、撮り直しにもスタッフと一丸となって全力で臨んでいるのだろうが、あまり無理をせずに完成させてほしいところだ。