田口淳之介「もうテレビとか出れないと思うんですよ」とぶっちゃけ! KAT-TUN時代はやる気なかった?

編集部

 元KAT-TUNの田口淳之介がジャニーズ時代について赤裸々に語ったインタビュー記事が波紋を呼んでいる。

 昨年5月、大麻取締法違反(所持)の罪で逮捕され、同10月に懲役6月・執行猶予2年の判決が下された田口。10月30日に「ニコニコニュース」(ドワンゴ)に掲載されたインタビュー記事では、現在の心境や今後の展望から、ジャニーズ所属時代や独立時のことまで語っている。

 13歳で入所した田口は、自身のジャニーズ人生を、「僕は最初っから、ほぼ足半分、敷かれた道を踏み外しながら歩いてたと思うんです。よくデビューして10年間ちゃんと片足入ってたなって」と形容。KAT-TUNを10年以上続けられたことについて、「それだけ“見えないパワー”が動いてたんでしょうね」と他人事のように話し、「自分はそれに乗っかってただけなのかもな、っていう部分は確かにあった」と振り返った。

 KAT-TUNとしての活動は、自分が歌うパートが少ないといった状況から常にコンプレックスを抱いていたとしながらも、「部活の延長みたいな感じだった」ために楽しい面もあったという。意識が変わったのは「メンバーの人数がすごく変わっていった時」で、その頃から「もっと本気でダンスをやろう」と自らレッスンを受けに行くようになったと明かしている。

「赤西仁が退所したのが2010年、田中聖が契約解除となったのが13年ですから、01年のデビューから10年ほどはあまりプロ意識もなく、流されるように活動していたということでしょう。ファンとしては複雑でしょうが……」(芸能ライター)

 しかし、“意識が変わった”わずか数年後の16年3月31日付でKAT-TUNを脱退し、事務所も退所した。

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