田口淳之介「毒実家」告白で同情も……「小嶺ファースト」発言連発でファンそっちのけ

編集部

 大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6月・執行猶予2年の判決が言い渡された元KAT-TUNの田口淳之介が、12日発売の「女性自身」(光文社)の独占インタビューに応じ、家族との確執を明かした。

 同誌によると、田口が建てた実家には現在、母と姉、兄が居住。しかし、ジャニーズ事務所を退所し、それまでどおりの金銭的援助が難しいことがわかってからは、3年にわたり絶縁状態が続いているという。

「田口は、母親がジャニヲタ相手に料理教室を開いていたことや、姉から『ジャニーズを辞めたあんたに価値なんてない!』と言い放たれたことを暴露し、“毒実家”ぶりを強調。ネット上では、『親に認められる為にジャニーズをやってたようなものだ。精神的に辛かったろう』『金銭的な援助がなければ家族ではないのか』など、田口への同情の声や、実家への批判が相次いでいます」(記者)

 そんな孤独な状況を救ってくれたのが、小嶺や小嶺の母親の優しさだったと語る田口。これまで事件後も小嶺と別れない田口に批判的だった世間も、このインタビューをきっかけに少し見方が変わりそうだ。

婚姻届を出していないのは、ファンを心配する小嶺に『まだ結婚しないほうがいい』と言われたからだと明かすなど、“小嶺の操り人形”という印象は変わらないものの、イメージ回復は期待できる。

ただ一方で、ファンへの感謝の言葉などは全くなく、『彼女は今でも僕のファンのことを心配しています』『“常に100%でファンに向き合わないと”と、教えてくれたのは彼女です』などと、田口が語るファンは常に小嶺を通したもの。田口がいかにファンよりも小嶺のほうを向いているかわかるインタビューでもあり、ファンにとってはなんとも辛い内容と言えそう」(同)

 インタビューでは、終始“小嶺なしでは生きられない”という口ぶりの田口。やはり、ファンの存在では心の隙間を埋めることはできないようだ。

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