田口淳之介が古巣に砂! 前代未聞「ジャニーズ対抗グループ」をプロデュース

編集部

 先月21日に大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6月・執行猶予2年の判決が言い渡された元KAT-TUNの田口淳之介が、ボーイズグループのプロデュースに手をつけたことを明言した。

 田口は12日発売の「女性自身」(光文社)の独占インタビューで、今後の活動について説明。自身のアーティスト活動のほかに、「実はいま、若い8人組のボーイズグループのプロデュースを始めているんです」と明かし、17年間に及んだ「ジャニーズ時代に勉強させてもらったこと」を「教えてあげることはいまの僕にもできるかもしれないと思った」とその理由を語っている。

「2016年にKAT-TUN時代のファンを引き連れて独立した田口ですが、タレント都合で退所したメンバーが対抗グループをプロデュースする行為は前代未聞。逮捕によって現役で活動するKAT-TUNの名前に傷をつけただけでなく、ジャニーズ時代のノウハウを活かしてライバル関係になろうとしている田口の行動は、ジャニーズ幹部を激怒させる可能性もありそう」(記者)

 田口といえば、ジャニーズ事務所退所後、個人事務所の株式会社Immortalを設立。ユニバーサルミュージックと契約し、シングル、アルバム、ライブDVDをそれぞれ1枚リリースするも、昨年11月で契約打ち切りに。売り上げ不振が原因とウワサされている。

「独立後に発売したCD付写真集の売り上げ部数から、『熱心なファンは1,000人もいないのでは』とウワサされる田口ですが、マネジャーでもある小嶺麗奈への“法廷プロポーズ”により、ファンはさらに激減したはず。田口の人気だけでは、ゆくゆく金銭的に立ち行かなくなると判断し、苦肉の策としてボーイズグループの育成に手を出したのでしょう」(同)

 ただの“天然”か、もしくは“戦略家”か? 不義理に厳しい芸能界において、わざわざ古巣に砂をかけるような行動を始めた田口。そこには、田口と小嶺が二人三脚で営む芸能事務所の台所事情が関係していそうだ。

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