「国民投票（視聴者投票）で上位につけていたメンバーが集結していますからね。特に安藤誠明は『ViVi』（講談社）による2020年上半期国宝級NEXTイケメンランキングで7位になるなど、屈指の人気を誇ります。
ORβITは、結成にあたって吉本に無許可だったと言われており、11月に発売されるデビューアルバムも自主レーベルからと不安要素は多い。しかし、JO1入りが確実視されていたのに落選となった安藤らがようやくデビューできるということでファンの熱量も高く、ヒットは確実と見られています。JO1がブレイクしきれていない中、続々と生まれる派生グループとファンを食い合うような形にならなければいいのですが……」（芸能ライター）
国民投票で最終1位となったJO1・豆原一成は11月、『めざましテレビ』（フジテレビ系）のマンスリーエンタメプレゼンターを務める。ジャニーズの牙城を崩す一手ともなりそうだが……JO1はかつての仲間の動向も気にする必要がありそうだ。
